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【年金受給はいつがいい?】損益分岐点について

セミ、アーリーリタイアに向けて

みなさん、少し早いかもしれませんが、年金の受給開始時期について考えている方もいらっしゃるでしょうか? 60歳までの期間は支払いが必要なため、損は避けたいと考える方も多いでしょう。せめて支払った分は取り戻したいという気持ちも理解できます。

現時点の制度において、シミュレーションを元に何歳で受給開始するのがいいのかと、わたしく個人的考えを綴っていきます。

年齢別受給開始シミュレーション

以下の図を見ると、受給開始時期によって損益分岐点が異なることが分かります。支給開始年齢が遅いほど、80歳以降で差が広がっていく様子が図に示されています。


*講談社BOOK倶楽部のHPより抜粋

今のところ60歳から受給一択です

参考までに、厚生労働省が発表した2022年の平均寿命では、男性が81.05歳、女性が87.09歳となっています。

このため、私自身は60歳からの年金受給を選択する方針です。その理由として、将来の生存年数が予測できないこと、年金受給のルールが変更される可能性、賦課方式による受給延期が将来の人口減少時にどのような影響を及ぼすかが不透明であることが挙げられます。したがって、60歳からの受給を選び、できるだけ年金を投資に回して運用することが良いと考えています。

最後に

私自身は年金受給までまだ先の話ではありますが、早めに自身の資産状況を考慮し、年金受給においても戦略を練ることを考えています。次回は、60歳で年金受給を開始し、投資した場合のシミュレーションを行ってみたいと思います。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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