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【我が家の考え方】保険について考えてみましたPart2

セミ、アーリーリタイアに向けて

以前保険が必要か不要かの記事をアップいたしました。その後保険について色々と考えた結果、今回は我が家での保険の考え方についてをご紹介していきます。

現在の我が家の保険加入状況

我が家の家族構成はわたくしと妻の2人で、現状の保険加入状況(健康保険除く)は以下になります。

わたくし:府民共済
妻:未加入

何をリスクか考える

わたくしが最初に保険会社のファイナンシャルプランナーへ質問した内容は「保険は必要でしょうか?」とある意味少々失礼にあたるものでした。その時の回答は「お客さん次第ですよ」でした。前置きを省略しましたが、保険会社のファイナンシャルプランナーとお話をすることになったのは、わたくしが家の購入を考えていてマネープランを考えたいというところから始まり、わたくしが投資をしていることも話をしていました。よって、仮に「必要ですよ」という回答であれば、この先保険のことを真剣に考えることはなかったかと思ってます。実は15年前ほどにもよくある会社に生保レディが昼休み時間に保険の勧誘に来るというのがありましたが、必要性がないと判断し加入はしませんでした。

さて、お話を戻しますが、アドバイス頂いた中でのポイントのひとつは「何をリスクか考える」ことでした。

我が家では必要と判断

その後我が家では現状の「何をリスクか考える」を実行しました。夫婦共働きであり、子供や住宅ローン(賃貸住まい)はありません。よって死亡リスクによる生活費や教育費というよりは、大きな病気や三大疾病、早期要介護や障害状態となった場合リスクがあるとわかりました。そのため、そのリスクを少しでも減らすために保険が必要と判断しました。

結果、妻に関してはわたくしと同じ府民共済と別会社の生命保険に加入することを進めていく判断としました。府民共済と生命保険の種類については、契約後別途ブログにて紹介していきますので、次回以降の記事をお楽しみください。

上記よりなぜ生命保険に加入するのかにつきましては、死亡時にも何か残せたらということで、生命保険に加入することにしました。また、参考にわたくしの勤務先の会社では、福利厚生と共済制度の一環で当人もしくは配偶者死亡時に会社からお見舞金(額は控えますが、数千万円)が遺族へ支給されます。よって、生命保険部分に関してはそこまで手厚い保険ものというより、生活費の足しになればという考え方になります。
*会社の福利厚生と共済制度は毎月の積立金が給料から控除されております。

最後に

保険に関しては、単純に必要もしくは不要と判断することは難しいと考えます。家族構成や住まい、夫婦の働き方などの前提条件があり、その何かあったときのリスクに対して備えるものになります。お金毎月支払って、将来的に何もなければ掛け金は損だったという発想ではいけないと考えさせられました。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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