新NISAが始まり、どの銘柄を購入するのか、また一括での購入なのか、それともドルコスト平均法での積み立てなのかについての議論が盛り上がりました。
わたし自身および我が家では、SBI・V・S&P500インデックスファンド（S&P500）に全力を注いでおり、一括ではなく、ある程度一定の金額を積み立てています。
新NISAが始まり、約1週間後にどの銘柄が最も多く購入されたのかを紹介していきます。
みんな大好きオルカンでした
このグラフより、1位と５位はオルカン、２位、３位、４位はS&P500に連動する投資信託が新NISAで購入されています。
＊引用先：Quick money world(https://moneyworld.jp/news/05_00117396_news)
２位、３位、４位を足しても1位のオルカンには及びませんでした。したがって、皆さんは投資におけるリスクを理解しているものの、できるだけ損失を最小限にし、同時に超長期で資産を形成したいという考え方を持たれているのではないかと感じました。
オルカンとは
三菱ＵＦＪアセットマネジメントが運用する、ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）となります。その名の通り全世界各国の株式が投資対象となります。
2023年9月8日の目論見書から引用した構成比率です。全世界が対象となっていますが、比率をよく見るとアメリカが60％を占めています。この中で人気の理由は、先進国だけでなく、インドや中国、その他の新興国も投資対象となっていることです。また、ある1国の経済が好調でなくても、他の国でその影響をカバーできるという利点もあります。さらに、オルカンの過去20年の平均利回りが年率5.63％もあることも考慮されます。
最後に
このランキングの結果を見て、私自身はあまり驚きませんでした。先述の内容と重複しますが、新NISAが開始される前（これから投資を始める方も含めて）、みなさんが非常に勉強されている印象を受けました。個人的には、マネーリテラシーの向上が良い方向に進んでいることを嬉しく思います。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加してます。
モチベーションアップにつながりますので、クリックいただけると嬉しいです。
当ブログの管理人が投資の勉強のために読んだ本は以下になります。投資初心者の方はとても勉強になりますので、ご参考ください↓↓
