2月16日に自社株の一部を売却しました。以前持株会の紹介を行いましたが、わたくしの会社では持ち株会があり、奨励金があるため給料の一部を拠出しております。自社株を買いつつも実は1単元(100株)となった際は、自社株を個人の証券口座へ移管します。移管する理由は売却のためですが、決算の関係上売却可能な時期が決まっていることや、株価なども見ながら売却タイミングを見計らっております。今回そのいいタイミングが来ましたので、ついに売却(一部)しました。
PFリバランスのため、自社株を少し現金化しました
持ち株会の購入時10%の奨励金は、資産形成にはいいですが
一方で給料と株は同じ会社につき、業績は悪くなった場合はリスクと考えており
適宜証券口座へ移管し、資産分散を行っております#投資家と繋がりたい pic.twitter.com/Z8ibRKxA8V
— Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) June 4, 2021
約30%分(約45万円分)売却
500株、自身の自社株ポートフォリオの約30%分(約45万円分)を売却しました。2月16日はウクライナ情勢の緊張が解けた影響もあり、前夜の米国市場も大幅回復、そして日経平均も歩調を合わすかのように大幅に回復傾向であり、地合いがいいと判断しこのタイミングにしました。
自社株(持株会)の売却理由
売却した理由は以下になります。
・毎月一定額を積立しているため
・ポートフォリオ内の自社株比率を下げるため
・給料と自社株の両建ては会社経営が傾いたときリスクがあるため
・日本株より更なる成長が期待できる米国株(指数)へリバランスするため
・出世を諦めた
・会社に忠誠心がなくなった
・パフォーマンスが悪く機会損失
一番の理由は給料と自社株の両建てです。この2つを会社に依存してしますと大きなリスクを抱えることになります。
”卵は一つのカゴに盛るな”という格言を聞いたことあるかと思います。まさにそれを解消するための自社株売却になります。
売却後は?
まずは、2022年NISA口座への資金として流用します。その後に関しては特定口座にある、SBI・V・S&P500などに積立を行おうと思います。今年の株式市場は不安定なため、仕込み時として考えればいい機会と考えます。
最後に
持ち株会の奨励金は非常に魅力的です。しかしながら、持ち株会のメリット、デメリットを考慮し、自身の資産、ポートフォリオ、戦略を考慮し運用することが大事と考えます。わたくし自身の結論としては重複しますが、やはり給与と資産が会社に依存する点で持ち続けるのはリスクが大きいと考えており、毎月の給料からの拠出と定期な売却は行っていくつもりです。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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