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【カナダのビザ】カナダ留学記~Part2(カナダ留学前その2)

カナダ留学記

今回はカナダ留学することを決めた経緯等になります。

この記事が参考となる方≫
・語学留学を考えている方
・カナダのビザに関して知りたい方

日々の勉強の成果として、日本国内での指標となる、英検2TOEIC615を取得しました。一方で日本国内においては、日本語の単一言語という環境ということもあり、成果に対しての上達感や英語を実際に活用する機会があまりなく、どちらかというと、モヤモヤした日々を過ごしておりました。

留学決めた大きな要因

ある時、ECCでの友達の留学経験者より話を聞く機会がありました。その方は1年間オーストラリアに語学学校へ留学し、勉強した結果、日常やビジネスにおいても、ある程度会話が困らないくらいに上達したということでした。その話を聞いて、日本で独学で勉強していくのは、限界があると感じました。その反面、1年間現地で必死にやればある程度身につくものなんだと感じました。日本で2年間コツコツと勉強していたことや過去の義務教育で英語のスピーキング力がつかない、上記モヤモヤ感の理由がわかってきたときでした。

正直なところ、決定打となったのは留学資金を捻出できたことです。学校とホームステイ費用が単純計算で1年で200万ほど予算が必要でした。

その費用捻出ですが、当時色々調べた結果、給料の振込先に指定していた三井住友銀行で教育ローンというものを発見しました。奨学金に比べて少々金利は高かったですが、すがる思いで銀行に電話し、融資対象かどうかを確認しました。本人且つ現時点で収入があれば、審査対象という回答を頂き、早速学校とホームステイの見積もりを元に申し込みを行い、無事審査が通り、約160万資金を確保することができました。

貯金は100万程度しかなく、必要資金貯めてからという、ご意見もあるかもしれませんが、当時はむしろ早く留学に行きたい気持ちが強く、自身のストレートな思いを優先しました。

ビザ取得について

カナダは180日間以内であれば、eTA(電子渡航認証)のみで入国可能です。それ以上の滞在や働く場合、学生もしくはワーキングホリデーのビザが必要です。
*ビザに関してはカナダ大使館のHPで適宜確認ください

わたくしはビザ取得に関して、自身で申請し、取得しました。仲介料を払い代理店での取得も可能ですが、自身で申請することで余分な費用は掛からないということと、これから海外で生活することを考えて、英語でやらなければならないものが自身でできるものはできるだけ自身で行いました。こういった少しの意識の差が留学中でも目的やゴール、達成度合いに関係してきました。

なぜワーキングホリデーにしなかったのか

もう少しビザについて掘り下げていきます。

結果的には学生ビザとしました。理由は、選択した学校が宿題やレポートが大変ということ、勉強に集中したいということ、ビザの制限事項が以下の通りとなり、学校の期間が限られるためになります。仮に、ワーキングホリデービザで働くとなると、勉強がおろそかになる懸念もありました。出発前友人たちからは、学校に慣れて余裕が出たら、パートタイムでお金を稼ぐのもアリなのでは?と言われたりしましたし、現地で働いてあわよくば、ワークパーミットや1年以上の滞在ということも可能ですが、そこは選択肢としてはあまり、考えてませんでした。

学生ビザとワーキングホリデービザの違いになります。その他のビザもありますが、留学される方は以下2つ抑えておけば大丈夫だと考えます。

ビザ 滞在 学校 就労
学生

(Study Permit)

学校期間内

*延長可

学校期間内 基本NG

カレッジや大学では条件付きでOK

ワーキングホリデー

(Work Permit)

最長1年まで

*ワーキングホリデービザでは基本延長不可

最長6か月まで 最長1年まで

ワークパミットなどへの変更次第

*情報は随時更新される可能性があるため、正式な情報はカナダ大使館のHP等で確認ください

最後に

わたくし自身、実は大学を中退していて、就職に関しても一般からレールが外れていて、派遣として働いておりました。それをコンプレックスと感じていました。何かを変えてやりたいと心の中で小さい火がついて、留学を決心したもの要因のひとつです。

今ブログを書きながらと当時の心境を振り返ってみて、やってみる、チャレンジしてみるということがとても大事なんだということだと思います。留学するにあたって、様々な問題点がありました。それを解決したり、代替え手段を考えたりしたことで、人間的にも成長ができたかと感じております。やる前から出来ないとか、口だけで文句を言っていても何も変わりませんし、何か行動・アクションを起こすことで変わることができます。また周りは意外と見てますし、自分の自信にもつながると思います。

人生いいことも嫌なこともあります。しかしながら、自分を変えれるのは自分だけです。確実に成功することなんて世の中にありません、まずは行動してみましょう。行動してみて、感触があれば、大きくチャレンジしてみてもいいかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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