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【留学前の情報収集は大事!】カナダ留学記~Part3(留学する国と都市)

カナダ留学記

今回は留学にあたっての国と都市選びとなります。

≪この記事が参考となる方≫
 ・語学留学を考えている方
 ・カナダ、カルガリーについて知りたい方

国選び

大学生でかつ自身の学校に海外の提携先大学がある場合、国選びには悩みはしないかと思います。むしろ、数ある提携先大学のどれにしようかという別の悩みがありますが、、、

私自身、留学前の海外経験は友人の結婚式があった、ハワイしか行ったことがありませんでした。実はこの初海外のハワイも留学する約半年前でした。お話を戻しますが、これから海外生活するんだというワクワクする気持ちを抑えて、ネットで「英語 留学」を必死で調べました。ネットで調べると、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フィリピン、、、いや~色々出てきますよね、どこも魅力的。

そこで、以下3つを必須条件として、スクリーニングしました

・物価が比較的安い
・自然が豊か、多い
・英語の勉強に適している

カナダorニュージーランド

上記個人的スクリーニングで該当したのが、カナダorニュージーランドとなりました。まず大事なのが物価に関してですが、予算面で不安があるものの、海外なので日本と同水準もしくは少し高い程度は致し方ないと考えてました。次に自然に関しては、上記の中ではカナダが言うまでもなく、ナンバーワンだと思います。

一番重要な英語の勉強に適していることに関して、わたくし英会話のスキルアップを目的としていて、カナダが教育に力を入れていること(移民や外国人を歓迎している)カナダ人の英語の発音がとてもきれいで聞き取りやすいということで、最終的にはカナダという国を選びました。

あえて、情報があまりない場所を選びました

さて、国を選んだあと、次はどの都市にするかでした。カナダで語学留学で検索するとほとんどが、バンクーバーやトロントの情報出てきました。バンクーバーから西から東へ見てみると、アルバータ州を見つけました。エドモントンは聞いたことありましたが、カルガリーに関しては、ほとんど知りませんでした。調べていくうちに1988年冬季オリンピックの都市だということがわかりました。

その後「カルガリー 留学」で検索すると、少しだけ情報ヒットしました。また、日本人対応の留学エージェントが見つかりました。しかし、ブログなどの留学体験記もほとんど見つからず、当時IT関連の仕事をしていて、検索でヒットしないというのは少々戸惑いました。ですが、情報が多いということは日本人が多い、逆をいうと情報がないことは日本人が少ないんだというポジティブな発想になりました。

アルバータ州カルガリー

ネットで見つけた、留学エージェントで無料カウンセリングがあったということも幸いし、カルガリーについて、現地の生のお話を聞くことができました。やはり想定していた通り、日本人少なく、その当時5000~6000人と聞きました。その後自分でも調べていくと、カルガリーという街は、気候は冬は極寒で-30度にもなることもあります。(実際滞在時、-28度)を経験しました。一方夏は乾燥していて、それほど暑くなく、快適です。さらに調べていくうちにカルガリーに魅了されました。例えば、税金ですが、PST(州税)がアルバータ州では0%であったり、オーロラが年に数回見てる可能性があったり、ローカルのカナディアンが多かったり、自然が豊かなバンフまで車で2時間程度だったりと住みたい都市ナンバー1になったりととても魅力的な都市でした。

上記より、他の州よりは生活費を抑えれる、車で自然があるところに行ける、日本人が少なく、日本人と一緒になる誘惑が少ない、外国人と触れ合え、英語の勉強に集中できるという必須条件にも満たしており、これこそ留学、海外生活ということで、カルガリーに決めました。
(留学エージェントや学校選びについては別の記事で紹介いたします。)

まとめ

留学前の事前の情報収集はとても大切です。できれば、現地で仕事や生活している人からの生の情報を収集し、自分の目的や要件に合致するのか、また当面生活するための環境が合うか確認し、リスクや現地での生活後のギャップを極力減らすことで、より良い留学生活を行うことができると考えます。

日本のエージェントに仲介料を払って、手配してもらうことも可能ですが、それはビジネスであるため、その会社にとって、コミッションが高いところを選ばれる可能性もあり、現地へ行ってから、聞いていることや想像と違った!後悔するかもしれません。そうなると折角の留学費用や自分の費やした時間がもったいなくなります。自己責任言えば、言い方がキツイですが、海外で生活するということはそれなりの覚悟は必要です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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