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【実例で紹介】分散投資しすぎもあまりよくないかもです

投資

以前、なぜ分散投資をするのか(リスク対策しメンタルを保つ)についてご紹介しました。

分散投資というのはとても大事です。しかし、分散投資しすぎも良くない場合があります。今回はわたくしおよび最愛の妻の2021年と2022年分のNISA口座の実際のポートフォリオとパフォーマンス見て考察していきます。

わたくしのケース

2021年、2022年ともにプラス約5%で推移しており、合計でも約5.6%のプラスのパフォーマンスであります。

妻のケース

2021年は驚異のプラス約23.8%であり、2022年も約6.5%のプラスで合計プラス15.2%のパフォーマンスとなっております。

考察

両方とも一番いいパフォーマンスが出ているのは、投資信託のSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドであります。わたくしの2021年分単体で見るとプラス約29.5%、妻の分でもプラス約23.8%であります。含み益が違うのは、毎日の金額やNISA枠を使い切るタイミングで異なるからです。

もう少しわたくしのケースを掘り下げてみますと、SOXLやグローバル5.5倍バランスファンド、USA360へも分散投資をしました。これが結果的に足を引っ張り、全体のパフォーマンスを下げる形をなってしまいました。全体のパフォーマンスを上げようと分散した結果、逆にパフォーマンスを下げてしまいました。

最後に

投資信託のSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド自体1つの銘柄になりますが、S&P500に間接的に投資をしていること故に分散投資していることになります。この結果を鑑みて分散しすぎるものよくないなと感じた一方、投資初心者はもちろんのこと投資中級者に関してもS&P500のみに投資をしていればいいという実例になったかと思います。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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