8/1~8/5の間の米国の主要指数、要因等を中心に解説していきます。
主要指数
8/1~8/5の1週間のパフォーマンスを見てみます。今週は特にNASDAQが上昇となりました。
8/1~8/5の主な出来事
・ペロシ下院議長の台湾訪問
・ISM製造業景気指数発表
→結果:52.8(予想52.0)
・ISM非製造業景気指数発表
→結果:56.7(予想53.5)
・アメリカ雇用統計の発表
→結果:雇用者数52.8万人増(予想25万人増)
→結果:失業率3.5%(予想3.6%)
為替の関係
ペロシ下院議長の台湾訪問により、米国10年債の利回りが低下しました。それに合わせて先週と同じくドル円が一時130円あたりになりました。しかし、8/5には134円台までに再び戻りました。こちらに関しては引き続き注視が必要と考えます。
最後に
先週のGAFAMの決算と来週のCPI発表の間の週であったこともあり、株式市場は方向性があまり見えませんでした。先週から今週を見ると底打ち感が出てきているかと思いますが、今年の注目はインフレです。来週の日本時間8/10 21:30~のCPIは大注目になります。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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