投資初心者は最初どのように投資したらいいかわからないという声を多く聞きます。投資歴が長い方も最初はわからないまま勉強と経験を重ね、コツコツと知識と利益を得てきていると考えます。わたくしも最初はトライアンドエラーを繰り返し、失敗も多く経験しながら、今に至っております。そこで、みんなが最初通る道である投資で失敗する人の特徴について、ご紹介していきます。
1:投資スタイル、戦略がない
闇雲に株式を購入して、たまたま運よく利益を上がることもできますが、何事も取り組みをする場合、自身のスタイルや戦略を持つことがとても大事です。自分自身の投資金は配当金や株主優待狙いのインカムゲイン狙いなのか、それとも株価上昇のキャピタルゲイン狙いなのか、短期・長期なのかそういったものを必ずあったほうがいいと考えます。
2:自身のルールがない、ルールが守れない
上記投資スタイル、戦略がないに似ておりますが、こちらは自身の売買ルールになります。例えば、毎月いくら投資にお金を回すのかもありますが、短期の場合マイナス何%になったら損切するのかなど闇雲に売買するのではなく、決まったルール内でお金と株式を管理することが必要と考えます。
3:目先の情報に惑わされる
ネットやTwitterなどでxxの株がいい!xxの株はやばい!!など特に決算前後や新製品発表後にこういった情報が出回ります。あくまで他人の意見であり、それに惑わされてはいけません。
4:下がったら売る、上がったら買う
3:目先の情報に惑わされると繋がりますが、上がったら買う、下がったから売っていては利益が少なく、損が多くなります。株式の一番の良い売買は上がったら売る、下がったら買うです。この条件は以下に続きます。
5:情報収集や投資先の分析しない
株式の一番の良い売買上がったら売る、下がったら買うと言いましたが、これは企業の情報収集したり、分析したりすることが必須です。例えば企業の決算の決算短信や決算説明資料を紐解いて、投資する価値があるのか、またまた現在は株価は一時的に下がっているが将来伸びそうな投資や戦略があるかなど、そのような情報を得ることで、投資価値があるか判断材料とします。
最後に
わたくしも初心者のときはたくさんの失敗をしてきました。しかし失敗を反省しそれを糧にすることで、少しづつ失敗を減らしていくことが出来きました。投資初心者の方も本記事を参考にしていただき、失敗を減らして資産形成していただければと思います。
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