最近のネットで、同じような記事を見た方はいるかと思いますが、今回はNISAの非課税枠を増やす方法を紹介いたします。皆さんもリスクを背負って投資を行っておりますので、利益分は税金を払いたくないのが本音だと思います。金融所得課税もささやかれている中、非課税枠を最大限利用し、資産形成を行ってほしいと考えております。そこで、本記事を是非参考にしていただき、実践していただければと思います。
各NISAの概要
本記事では詳細は割愛いたします。すでに各NISAの概要をご存じの方はスキップください。一方で各NISAの概要を知りたい方は、参考記事を一度ご一読の上、次に進んでください。
一般NISA、新NISA、積立NISAの順
まずは、以下表を参照ください。(少し見にくいかもです)
NISAの非課税枠を増やす方法の順番は以下です。
1)2023年まで一般NISA
2)2024年から2028年まで新NISA
3)2029年から2048年まで積立NISA
上記1)~3)の順にすることで、最大限非課税枠を使うことが可能です。単純に一般NISAだけの場合、970万円となります。または積立NISAだけの場合は880万円になります。そこで一般/新NISA/積立NISAの併用することで、非課税枠合計が1530万円になり、約600万ほど非課税枠の差が出ます。
ここでの一番のポイントは、先に一般NISA枠を利用することです。
最後に
一見して、非課税枠が長い積立NISAが将来的に優位と言われております。しかしながら、積立NISAは非課税枠は年40万円のみと購入可能対象が決まっている(173商品:2021年10月現在)点を踏まえると、個人的には一般NISAのほうに分があると思ってました。こういったテクニックが新たに発見されたことで、更に一般NISAにするほうが優位だとわかりました。
今まで積立NISAをやっている方でも、2022年から一般NISAに変更してもまだまだ間に合います。また一般NISAのほうが購入できる銘柄が多いため、選択肢も広がりますし、非課税枠が増えるという大きなメリットがあります。是非ご検討ください。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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