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【インフレ鈍化傾向】2023/1/9~1/13の米国株について

投資

2023/1/9~1/13間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。

主要指数

1/9~1/13の1週間のパフォーマンスです。今週は全体的に上昇となりました。VIXが10台となっており市場は恐怖も少なくなってきている状況です。

1/9~1/13の主な経済指標

1/9~1/13の1週間の主な経済指標です。今週は昨年注目されているCPIの発表がありました。

・12月CPI(総合)
→結果6.5%(予想6.5%)

・12月CPI(コア)
→結果5.7%(予想5.7%)

市場予想通りの結果となり、みなさんにとってもいいニュースになったのではないでしょうか。インフレ鈍化傾向となったことにより、市場にも安心感が見られました。

円高傾向へ

ドル円が一気に127円台となってきてピークから20%変動がありました。こちらに関しては、アメリカの利上げがピークに近いてきていることと、日本国債10年債が表面利率0.5%に上限となったことから日米の金利差ギャップが少し解消されたことが原因と考えます。

また、日銀は2023年4月に総裁の交代が予定されていることと更なる表面利率が上げられる予想もされており、銀行株は昨年末からかなりの上昇傾向となっております。わたくし素人なりに日本の金利があがったら銀行株もあがるだろうと2021年三井住友フィナンシャルグループの株を購入しており、かなりの含み益が出ております。しかし、投資信託や米国個別株は円高の影響でほぼ相殺されている状況です。

最後に

まだ今年2週間しか経過しておりませんが、米国株は全体的にいいスタートが切ったと考えます。しかし、まだウクライナ情勢やインフレの再燃、リセッションなどまだまだ不確実性な懸念点がたくさんあります。これからも毎週1回振り返りなどを行っていき、みなさんに情報を発信していきたいと考えております。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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