いつもわたくしの記事は米国株が中心です。ポートフォリオをご覧になったことがある方はご存じかと思いますが、自社株含めて資産の約10%は日本株です。
決算発表後のここ1~2週間で日経平均株価がバブル崩壊以降最高値をつけるなど、金融緩和継続と円安の恩恵で海外投資家からの買いが入っている状態です。
今まであまり触れてなかった日本株ですが、興味深い記事を見つけましたので、紹介したいます。
投資のリスクとは
リスクというと、リスクという言葉は日本語で「危険」「良くないことの起こる可能性」といった使われ方をします。株式においても、株価が下落したら、はたまた会社が倒産して紙切れ(0円)になったらどうしようと連想されるかと思います。しかし、資産運用の世界では「リターン(収益)の変動」、つまりリターンのブレの大きさを指すことが一般的です。株式や債券のリターンは、配当や利息によるインカムゲインと、価格変動に伴うキャピタルゲインで構成され、将来のリターンは確定していません。それぞれの資産のリターンが毎年どのように推移してきたかを見ることで、各年のリスクが分かります。下のグラフのブレ幅はそれぞれの資産のリスクを表しており、ブレ幅が大きいほどリスクが高いことを示しています。
一部引用:https://www.gpif.go.jp/gpif/diversification2.html
期待リターンと標準偏差
GPIFは日本株において、日本株の期待リターンは5.6%、リスク(標準偏差)は約23%としております。
引用先:https://www.gpif.go.jp/gpif/diversification2.html
失われた30年、バブルの時の最高値を更新していない日経平均・日本株ですが、数値を見るとそこそこ期待リターンは良い気がします。
*標準偏差については今回の記事では割愛します。
最後に
今回は時間の関係上、少ししか日本株を紹介できませんでしたが、また今後も日本株の記事を書いていきたいと考えております。本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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