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【10年債とドル円の相関が続く】8/15~8/19の米国株について

投資

8/15~8/19の間の米国の主要指数、要因等を中心に解説していきます。

主要指数

8/15~8/19の1週間のパフォーマンスを見てみます。今週は全体的に下落となり、NASDAQやラッセルは2%以上もマイナスとなりました。また、VIXも20を少し超えてきております。

8/15~8/19の主な出来事

8/15~8/19の1週間の主な出来事は以下です。今週のポイントは住宅着工件数です。住宅の売り上げが伸び悩んでおります。インフレと利上げにより、ニュースにもなっておりましたが皆さん買い控えがでてきていると思われます。来月以降もどうなるか注目です。

・アメリカ小売売上高7月結果
→結果:+0.0%(予想0.1%)

・7月住宅着工件数結果
→結果144.6万件(予想153.1万件)

・新規失業保険申請件数
→結果25.0万件(予想26.5万件)

10年債が上昇し、ハイテクが下落と円安に

10年債が2.976まで上がりました。それと同時に円が売られてドルが買わていることがわかります。円は一時137円をつけて、その後136円台後半となっております。10年債のドル円の相関関係は利上げが続く限り、続くと思います。

最後に

今週はそこまで大きなイベントはありませんでした。しかし8/25~27にジャクソンホール会議という1年で重要イベントの1つが開催されます。ジャクソンホール会議とは何かまたどういったことがあったかを次週アップデートしたいと考えております。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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