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【ハグやキス】カナダ留学記~Part9(外国人との交流)

カナダ留学記

留学に来ているのに、日本人同士で行動しているのって、もったいなくないですか?
せっかくの海外留学と異国の地での生活また、色んな外国人と出会いや交流する機会は山ほどあります。しかし、そのチャンスを生かすも殺すも自身の行動次第であります。

わたくしは、一人で誰も知り合いもいない中、カナダ・カルガリーへ来ました。その中でどうやって外国人と交流したのか、わたくしの経験談を綴っていきます。

 

≪この記事の参考となるポイント≫
・語学留学を考えている方
・外国人との交流方法を知りたい方
・外国人との交流に踏み出せない方

イベントに積極的に参加

まずは、カルガリー大学にはJCC(Japanese conversation club)という現地カナディアン大多数を占める現地大学生と日本人が交流する活動が毎週水曜あり、ほぼ毎週欠かさず参加しておりました。活動というのは、カナダ人が遊びや文化などを英語を教えてくれます。逆に日本人も同じようなことを日本語でカナダ人へ教えます。

例えば、ハロウィンでは、パンプキンカービングとトリックオアトリートを体験しました。
(これを体験した後に日本での仮装パーティで騒いでいるのを見ると、違和感あります)

一度だけ、カナダ人とわたくしのコンビで英語と日本語を交えた漫才をやりましたが、ダダ滑り(全然笑ってもらえなかった)してしまいました。

さておき、学校という大きなコミュニティですが、学生だけと限定されます。そこで、仲良くなった友達と情報交換したり、Facebookや掲示板などでイベントを探し、積極的に参加し、色んなバックグランドを持った人とのつながりを持つように努めました。

次に友達が毎週日曜日教会へ行っているということで、教会へ行きました。そこでは地元の老若男女との交流が可能です。宗教のことはわたくしもあまり詳しくはありませんでしたが、文化に触れとても勉強になりました。

他には近所の図書館で無料の英会話教室、友達からのお誘いがあれば、週末ポットラックパーティなどにも積極的に参加しました。友達の友達が多く参加しており、色んな繋がりができます。

日本人はシャイでおとなしい

外国人からイメージしている日本人の印象はシャイでおとなしいです。

これは実際、留学中に外国人からもたくさん聞きました。聞きすぎてまたかと少しうんざりしたこともありました。中にはカナダに来るまでは日本人に会ったがないと言っていた友達も多くいましたので、イメージが強いのは仕方ありません。最初はみんなそういう風に思われています。ですが、それを外国人たちに、自分個人はそのイメージとは違うんだ、固定観念を変えてもらうことが大事でした。外人と一括りにしてしまいますが、外国では個性は大事です。日本では同一性、協調性を大事にしすぎて(出る杭は打たれる)しまっていて、個性を出させず仕舞いかと思います。

日本人もとても良い個性をみなさん持ってます。海外に来て、自分の殻を破れるかは自分次第です

自分から心を掴みに行く

重複しますが、わたくしはツテもなく、一人でカルガリーへ留学したため、最初はだれ一人知り合いがいませんでした。今考えると当時よくそのような環境に飛び込んだなと思ってます。少しでも知り合いがいれば、特に生活面で安心感が違うと思います。

色々前置き的なことを述べましたが、本題の外国人と知り合うためにどういった行動を取ったかといいますと、自分から話しかけることです。

幸いなことにカルガリー大学のESLクラスに通っていたため、多くの留学生(外国人)がいました。基本は個人で留学に来ているのが多いため、最初のセメスターが始まったときは、グループができていないため特にチャンスです。クラスメートの外国人に積極的にHello、how are you?の挨拶から始まり、少しづつ日々挨拶を日課にすることで、顔を覚えてもらい会話を広げていきました。

日にちが経つにつれて、みんな友達が出来てきます。そこでもチャンスです。クラスメートが他のクラスメートと話しているときなど、挨拶しそこで輪を広げていきます。

まずは現地カナディアンというより留学生と知り合いになることを心掛けました。話しかけることでわたくしがスキルアップしたかったスピーキング、これは本当に大事になってきます。

また、上記を実践し時間が経つにつれて、幸いにも留学生の外国人と知り合いというか友達がたくさん増えてきました。

外国人と交流を深めるコツ

重複しますが、交流を深めるのに一番大事なのは、やはり自分から積極的に行動し、話かけることです。単に話しかけるのではなく、当然会話は続かないですので、相手国の話題や共通の話題になりそうなことを探っていくことが重要です。

後はやっぱり、お酒です。お酒を飲んでワイワイ騒いで、仲良くなることは万国共通です。冗談をどれだけ言って楽しませるかです。これは本当にセンスもいりますが、わたくし大阪人でよかったなと思ってます。たわいもないボケやツッコミが少なからず海外でも生かせることができました。

更に女性の話題、伏字にしますが、エ〇系の話題は、外人男子も大好きです。これは経験上は通常時、お酒時どちらでも会話にしてもOKでした。

また国によって、接し方ひとつで距離が縮まります。

南米系はハグとキス(チークキス)。
アジアは握手が一般的ですが、サウジアラビアなどのミドルイーストから来ている外国人たちは握手プラスグーパンチでブラザーと呼び合うことです。
ヨーロッパは最初は握手ですが、お互い慣れてきて仲良くなるとハグになります。

 

最後に

上記を読むと意外と簡単じゃない?と思われるかも知れません。しかしながら留学当初はそこまでスピーキング力がない中、会話をするだけでも大変です。

わたくし自身もそれほど英語力がないまま留学したため、最初の6か月くらいまでは、なかなか思ったことを言葉(英語)に表現することが出来ず、英語を上達したいという思いでなんとか食らいついてました。

留学生活でもっと外国人と交流して英語を話しとけばよかったなど、帰国後にそういったお話も多々聞きました。折角の留学生活、失うものはありません。後悔するより、何事も失敗を恐れずに行動することです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事が留学を考えているまたは留学中でお悩みの方が少しでも何か参考になれば、幸いです。

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