カルガリー大学でのESL1セメスター(13週間)が終わった直後のことを書いていきます。
・語学留学を考えている方
・ESLや留学の雰囲気を知りたい方
あっという間でした
1セメスター(13週間)は長いようで短かったです。まず、カルガリー大学ESLですが、毎週のように小テストや課題レポートがありました。ひたすら英語を勉強する日々でした。
そして、最終試験がありました。試験はReading、Writing、Speakingすべて7割くらいの成績で無事合格となりました。約13週間英語漬けでありましたが、この結果からまだまだ勉強しないといけいないと感じました。また、後から知ったことですが、次セメスターは今のレベル以上のクラスになることが確定となったのです。
楽しい&悲しい最終日
さて、セメスター最終日はGraduation Party(promenade(通称prom)みたいな感じ)がありました。これもわたくし、Partyの数日前までこういうのがあるのは知らなく、ただ単に食事会みたいなものなのかなと思っていたため、スーツ等のドレスコードを持参してなく、仕方なく少しカジュアルな服装を急遽準備しました。
夕方より、学校のホールに集まっての軽食やお酒が振る舞われて、みんなで写真を撮って、それからはクラブミュージックが流れてのダンスが開始します。想定していたものと全然違い、外国のParty、みんなでワイワイというか、今日この最高の夜を楽しむってものを初めて体験し、楽しみ方ってこういうことなんだととても頭に焼き付き、忘れもしない思い出となりました。
*プライバシーの関係上、顔は伏せさせていただきます。
Partyは3時間ほどで終わりました。この終わりはとても悲しいものとなります。セメスターが終わり、結構な友達たちが帰国の途につくことになります。たった、1セメスター(13週間)ですが、思った以上にみんなとは仲良くなります。特に仲がよかった数人と別れのハグをした際は、自然と涙が溢れました。自分でもこんなに涙が出たのは久しぶりですし、こういった感情になったのも初めてでした。
今まで一緒にいた友達たちは明日以降でカナダから出国からは別々の道を歩む。
日本国内の日本人同士であれば、気軽にかつ容易に会うこともできるかと思います。一方海外の友達とは、お互い距離も離れていて、次いつ会えるかなんてわかりません。別れなければならない、とてもつらい気持ちになった、これらがこの感情だと思います。1セメスター終了時、わたくし自身はまだカナダに2セメスター残してましたが、わたくしがカナダから出国するときはどんな気持ちになるんだろうと、まだ先は長いと思いつつその日は迎えたくないなと考えてました。
最後に
次回からはカルガリー大学は2セメスター目となります。前セメスターから継続する友達、新しいクラス、友達に出会うことになります。また、慣れてきたホームステイに終わりを告げますが、その前に一つ問題が発生しました。そして、冬はとてつもない厳しい寒さとなります。
カルガリーに来てから約4か月経ち、生活のルーティンが確立されて、慣れてきたところですが、新しいことが色々出てきます。また次回以降の記事をお楽しみにください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事が留学を考えている方へ、少しでも何か参考になれば幸いです。
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Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) / Twitter