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【カナダ留学記】カナダ留学~Part7(学校や日常生活)

カナダ留学記

カナダ留学のメインとなる、カナダ、カルガリーの記事です。
前回記事でESLのスタートを書きましたが、今回は前回の続きを少しと日常生活について、ご紹介していきます。

この記事の参考となるポイント≫
・語学留学を考えている方
・ESLや留学の雰囲気を知りたい方

クラス分けテスト

初日のオリエンテーション後、次の2日間はクラス分けのテストになります。このクラス分けは自分はどのレベルにいるのか、またどんなクラスメート、先生に当たるのか重要なものでした。
テストは一般的にあるリスニングとリーディングの2つで、1日目のテスト後にクラス分けが発表されました。2日目はライティングを加えた同様のテストを受講し、クラス分けのレベルが微調整される仕組みになってます。テストのレベルは最初は簡単なものからで段々と文章や単語のレベルが上がっていき、難しくなっていくものでした。

テスト後のレベル

1日目および2日目終了後、最終的にわたくし最初のセメスターは以下のレベルとなりました。

Reading:レベル3
Writing:レベル2
Speaking:レベル2
*それぞれ6段階で6が最高、3が普通

まあ、現状の自分のレベルはこんなものかと感じ、正直ベースで言いますとレベルに対して、特に恥ずかしくもなく、悲観もありませんでした。逆というと、今の自身のレベルが明確となったことで、これから1年間でどれだけ自身が成長できるのか、成長してやるぞと強い思いで臨んでと記憶してます。

クラスと授業

クラスは大体15名前後です。外国人はコロンビア、ベネズエラなどの南米、韓国や台湾、サウジアラビアなどのアジア、またAutumnセメスターということもあって、実は日本の大学の日本人留学生達もいてました。学生のレベルも2~4が多かったため、日本人の学生達ともクラスメートになりました。
時間割は以下図の通りで、1週間約24時間の授業にプラス毎日宿題とレポートが週1枚程度という感じです。

毎日と1週間の生活

月から金は学校で英語勉強と宿題に明け暮れて、週末はレポート作成したり、ショッピングモールで買い物したり、夕方からバーやクラブに出かけたり、友人宅に呼ばれてポットラックパーティなどに参加しておりました。

ポットラックパーティとは、参加者みんなで食べ物もしくは飲み物を持ち寄ってする食事会のことです。自分で作ってもよし、スーパーなどで何か買ってきてもどちらでも問題ありません。

学生生活に戻ったといえば、実際そうなのですが、新しい文化や食べ物を体験することができたり、いろんな国の友達と知り合ったりできたことが、日本の大学生活とは全然違ったものでした。

まとめと所感

一見して、普通の学生生活を送っているように見えますが、ここはカナダ。毎日英語の勉強で少しづつですが、英語の上達を感じつつ、毎日が新鮮でかつ刺激のある生活でした。個人的所感ですが、海外留学のイメージって学校行って、ホームステイして友達とワイワイして楽しい・遊びのイメージが大きいように感じられているんじゃないかなと思います。しかし、慣れない土地の外国で、学校で必死に英語を勉強してます。また、いろんな国から来ている留学生と拙い英語でどうにかして喋って会話して、コミュニケーションをとって、認められて仲良くなってます。難しいようで簡単ですが、難しいです。(表現しにくくてすみませんが)
これは、実際現地で経験・体験した人しかこの感じはわからないかと思います。特に日本人は英会話が壊滅的に弱いため、英会話ができないと外国人と仲良くなるのが難しいです。話しないイコール何を考えているかわからないとのことです。またシャイというか自分から積極的に行く人が少ないかつ日本人同士で固まったりしている日本人留学生も見ました。

色んな人に触れあって、色んなことを知ったことで自分の視野が広がりましたし、価値観も変わりました。自分で言うもの変ですが、留学して変わったと思いますし、これがなければ今はどういった人生になっていたんだろうと思います。

さて、ここではまず最初のセメスター(3か月)のことを触れておりますが、他の体験や出来事は別の記事で紹介していく予定ですので、お楽しみにください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事が留学を考えている方へ、少しでも何か参考になれば幸いです。

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Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) / Twitter

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