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【カナダ留学記】カナダ留学~Part4(学校とホームステイ)

カナダ留学記

今回はカナダのカルガリーへ留学を決めた後の学校とホームステイ先選びとなります。
ここまで来ると現地の情報収集などにも熱が入り、ワクワクドキドキ感がでてきます。

≪この記事が参考となる方≫
 ・語学留学を考えている方
 ・ESLと語学学校の違いについて知りたい方

学校選び

選択肢として、語学学校もしくは大学のESLの2つがありました。
語学学校とESLでは以下のように少々目的の違いがあります。

語学学校:留学生のための英会話や英語試験対策(TOEFL/IELTS等)の私立学校
ESL:大学付属の英語以外を母国語とする人たちのためのコースで、将来的に大学進学を考えている方向け

もう少しわかりやすく、比較してみます。

 ESL語学学校
学費高いESLに比べて少し割安
期間セメスター単位(13週間)
*サマーセメスターのみ1か月
1週間~
授業内容グラマー、ライティング、スピーキング3つのクラスがあり、各クラスレベル分けされた15人程度。基本的には先生がしっかりとしており、真面目な授業であるが、所々でユーモアあり選択したコース次第である。
雰囲気は基本ワイワイ楽しい授業
テスト/課題テストはテキストの区切り単位で定期的にあり。課題は多め。ライティングでは毎週レポートあり課題、テストは少なめ
アクティビティ有料/無料で学校(ESL)主催のものがある有料/無料で学校(語学学校)主催のものがある
入学日各セメスター開始日(所定の手続きを行っておけば、個人の都合で遅れての入学も可能だか、その分授業が受けれない)週始めorコース開校日
設備大学の設備が使える
(カフェ、図書館、各ルームなど)
公共交通機関のパス付きもある
語学学校にある施設が利用可能
(自習室、カフェなど)
その他アジア、ヨーロッパ、南米様々な地域からの生徒が多くまた、年齢層もバラバラアジア、ヨーロッパ、南米様々な地域の生徒が多いが特に韓国や南米系が多い印象。比較的若い年齢層が多い

上記はわたくしのカルガリーでの体験したものになります。
(また別の記事で書きますが、カルガリー大学のESLと追加で語学学校2つ通いました)
都市や国によって違いがあるかもしれませんので、ご自身でもお調べください。

その中で厳しい環境で勉強したいとことと現地の学生とも交流が図りたいかつ、エージェント(以下)からもカルガリーで一番大きく、カリキュラムがしっかりしていて、かつ多数の留学生も受け入れているこということ情報をもらい、数ある語学学校やESLの中から、最終的にガルガリー大学のESLを選択しました。学校選びに関しては、わたくしの目的にもぴったりと合ったため、そんなに悩むことなく、寧ろ時間を費やさず早めに決めることができました。

滞在先について

アパートメント、シェアハウス、ドミトリー(学校の寮)、ホームステイという選択肢がありました。

アパートメントは、現地到着前には借りること(契約上の理由)は難しいことや費用が高い、シェアハウスは掲示板などで募集も見かけましたが、何も現地や人となりの勝手が知らない中ではリスキーということで、この2つは早々に選択肢から除外となりました。逆にいいますと、現地の生活にある程度慣れて、信用のおける友人などに出会ってから、アパートメントやシェアハウスに住むほうがいいと考えます。実際、現地で知人などは途中からそういった生活体系に変えている方を結構見ました。
(別記事で書きますが、わたくしも途中からはアパートメント生活)

学校の寮生活ですが、カルガリー大学には寮もありました。しかしながら、ホームステイと比較して、値段が高かったことを理由に断念しました。

総合的に判断して、最初の滞在先はホームステイとなりました。

ホームステイにした理由

少し、消去法的に見えるかもしれませんが、見知らぬ土地への不安感やホームステイ先でのファミリーとの交流や生の英会話、食事面や現地の情報収集など含めると最初はホームステイが一番いいかと思います。
また、結果的にも最初ホームステイにしてよかったと感じております。

ホームステイ先に関しては、当たりはずれもあります。友人のケースでは、他のホームステイメンバーとのトラブルやファミリーが食事を作ってくれないなどのケースもあったと聞きました。本当これには運もあるかと思いますが、どうしようもありません。

学校選びで色々検索している中で、SuccessCanadaというエージェントを発見しました。ステイ先は大事かなと考え、エージェントに仲介料(200カナダドル)を払い、手配してもらいました。ホームステイ料金は月額約800カナダドルで、1部屋3食付きでした。

参考:ホームステイ先の部屋
*もう少し全体間が映った写真がないですが、約10畳ほどです

その際、SuccessCanadaには合わせて各学校の評判や現地の情報など聞くことができ、また現地滞在時にも銀行口座の開設サポートや日本からの荷物を預かってもらったり、色々お世話になりました。
*念のため、わたくし回し者ではありません。エージェントでは滞在時にも手数料なしで、いろんなサービスがありました。ガルガリー留学を考えている方は一度HPをご覧頂ければと思います

仮にトラブルなどあった場合でも、エージェントを通しておけばクレームやステイ先変更の対応をしてくれますので、手数料を払う価値はあるかと考えます。

まとめ

大学生などで留学される方は大学で手配されるため、仕方ないですが、個人留学される方は、事前の英語の勉強を兼ねて、自身で調べて、手配することをおススメします。もしそれでも不安やわからないことがあれば、仲介料を支払い、エージェントを活用したほうがいいです。しかし、エージェントによっては良し悪しもあるため、一概にお金を払ってるから、大丈夫と思わないほうがいいです。細かく確認し問題ないと思っていても、現地側のポカや理不尽ことがあったりするのが、海外です。本当こればっかりは運にも左右されます。

加えて、海外で生活するのであれば、まず日本の常識を捨てるべきです。日本でこうだからって現地でも同じってことはありません。また、現地でなにかあった場合、基本的は自分で動いて対処や解決しなければならないケースが多いです。伝えないといけないことを英語で自己主張しないといけません。チャレンジしたり、はたまた困難なケースが出てきます、自身で乗り越えて、一段、二段と人間的に成長の機会があるのも海外生活の魅力のひとつです。

恐れては何もできません、ですが柔軟性や対応力やとても大事だと考えます。
本記事が留学を考えている方にご参考になれば、幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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