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【年金受給の続き】年金受給後投資したケース

セミ、アーリーリタイアに向けて

前回の記事で現時点の制度において、シミュレーションを元に何歳で受給開始するのがいいのかと、わたしく個人的考えを紹介しました。

わたくしの現在の考えは、60歳で年金を受給開始することを唯一の選択肢としています。なぜ60歳を選んでいるのかについて、そして年金を投資に回した場合のシミュレーションについてご紹介させていただきます。

年齢別受給開始シミュレーション

前回のおさらいですが、受給開始年齢別損益分岐点シミュレーションです。


*講談社BOOK倶楽部のHPより抜粋

60歳月額66,250円でシミュレーション

みなさんの年金受給額は異なるかと思いますので、国民年金(老齢基礎年金(満額))の令和5年度の月額66,250円を基に、積立期間を20年としました(男性平均寿命年齢は81.05歳を目安としています)。リターンは5%(S&P500の平均リターン)を想定して、計算を行います。
*この算出基準は上記の受給開始年齢別損益分岐点同じです

結果は20年積立の27,230,981円(元本15,900,000円に対して、純利益11,330,981円)となる想定です。

60歳、65歳、70歳で受給し投資で比較

60歳、65歳、70歳で受給し投資したシミュレーションは以下となります。

結果として、最速で60歳から年金を受給し、その全額を投資に回すことで、20年という長期の投資期間から利益を得ることが可能であると考えます。個人的には、これが現時点での最適な選択肢であると考えています。

*各年齢時における年金月額に誤りがありましたら申し訳ございません&ご指摘くださいませ。

最後に

年金の用途をどのように考えるかは人それぞれですが、ある程度の資産を形成できる場合、個人的には年金はなるべく早めに受給を開始することをお勧めします。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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