10/17~10/21間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
10/17~10/21の1週間のパフォーマンスです。今週は久しぶりに大幅上昇となりました。VIXも30を久しぶりに切ったこともあり、少し警戒感が薄れてきたと思われます。
10/17~10/21の主な経済指標
10/17~10/21の1週間の主な経済指標です。今週は特に大きな指標はありませんでしたので、新規失業保険申請件数を掲載いたします。
・新規失業保険申請件数
→結果21.4万件(予想23.0万件)
突然の為替介入
日本時間で10/22に日付が変わったくらいから急に円高に振れました。一時1ドル146.30円くらいまでになりましたが、最終的には147.65円となっております。
一般的に為替介入が行われたと言われております。為替介入はxx円になったら円を買いドルを売るというのではなく、ボラティリティ(変動)が高くなった場合、1日で2円前後動いた際に為替介入する考え方と言われております。前回は9/22に為替介入が行われました。
最後に
為替介入は一時的に円安を抑えるものであり、また投機筋に円売りを牽制する意味もあります。根本解決はアメリカが利上げを止めるか、日本が利上げするかになります。しかし、現状アメリカがインフレを抑えるために利上げが継続されることが濃厚です。11/2のFOMCで次回利上げがどうなるか注目どころです。
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