先日、自民党総裁選で岸田氏が選ばれました。それに合わせて、衆議院解散し総選挙となりました。日程は10月19日公示、10月31日投開票と発表されております。
総裁選後より、日経平均が8営業日続落するなど先行き不安な状態が続いておりますが、衆議院解散から総選挙にかけて、投資家に朗報があるため紹介したいと思います。
日経平均、8営業日続落！
ここまで来たら最高何営業日続落するかの記録が楽しみになってきてるのは、わたくしだけではないと思います
日本人はこういう数字や記録が好きだと思います#日経平均 #投資家と繋がりたい
— Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) October 7, 2021
過去16回勝率100％
1969年以降に実施された衆議院選挙において、解散前営業日から選挙前営業日の日経平均株
価は16回すべてで上昇というデータがあります。
*引用先：三井住友DSアセットマネジメント
単純計算で平均4.025％の暴騰率となります。
アノマリー？
別の記事でも紹介しましたが、こういったアノマリーは多数存在します。
今回もこのアノマリーが継続し、記録を更新するのかどうかわたくしは楽しみであります。
日経平均は買い？
三井住友DSアセットマネジメントのデータをもう少し目を通してみますと、電機・精密、鉄鋼・非鉄、機械などの景気敏感株が買われる傾向にあるとのことです。
*引用先：三井住友DSアセットマネジメント
10/14、15の2日で日経平均は約900円(約3.3%)ほど上昇しました。この2日間で少々上がりすぎ感もありますが、米国株も回復傾向であることから、この状態はまだ続くのではと思っております。
このアノマリーを信じるはご自身の判断と自己責任となりますが、こういった上昇基調(勝ち馬)に乗るもの戦略のひとつと考えております。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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