【タイミングは要検討】2021年分のNISA枠の方針について

2021年のNISA枠が残り1年を切りました。去年の2020年分はのんびりとしていたため、結果的に12月中に売却し、そのままリバランスする結果となりました。

今年は市況を鑑みながら方針を決めて、実行に移していきたいと考えています。

【約2.8倍になりました】2020年の一般NISA枠について

2020年分のNISAの非課税期間は今年いっぱいで終わります。そこで、2020年分のNISA枠についての方針を紹介していきます。約2.8倍になりました S&P500のETF(1547)を購入していたのですが、こちらをすべて売却しました。...

新NISA枠へリバランス
リバランスのタイミング
最後に：教訓

新NISA枠へリバランス

2021年のNISA枠で所持している銘柄は以下になります。

・ＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド
・グロ5
・SOXL

これらの銘柄を売却し一旦現金化した後、新NISAへのリバランスを基本的に考えています。

リバランスのタイミング

実はこれが悩ましいところです。あくまでタイミングという軸で、一番いいのは2025年12月30日以降にNISAから特定口座に移管されますので、その直前に売却の発注をかけて、年初直後に現金化。その後、2026年のNISA枠で一括or積立しリバランスという案です。

しかし、グロ5に関しては現在含み損を抱えているため、

・早めに損切して2025年のNISA枠で活用する
・2025年一杯はホールド
・2026年以降特定口座移管後も含み損が無くなるまでホールド
など、数案考えられます。

また、今一番のニュースである、Deepseekの影響で日本時間1/28の朝時点でSOXLは-23.26％下落しました。たった1日です。SOXLに関して、1月30日時点で、ドル建てでは約-30％の含み損、円建てでは約2.6％の含み益となっています。

こちらについても何度かブログで紹介している通り、なんとかホールドしていました。しかし、NISA枠が終わりに近づいているため、

・早めに現金化し、2025年のNISA枠で活用する
・2025年一杯はホールド

というのを考えていく時期に来ました。

最後に：教訓

NISA枠では、レバレッジ型を購入するのは、今後控えるようにします。レバレッジ型はよく言われるように、乱高下が激しく長期で保有するにはメリットよりデメリットが上回ってと言われています。結果、グロ5とSOXLを約4年保持していたのですが、よい結果にはなりませんでした。よって期間や損益通算に縛られない、特定口座で短期目線で購入するのみを考えていきたいです。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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