2024年1月2日時点では、1株約250ドルだったテスラですが、その後ずるずると下がり続けて、本日5月2日時点では、年初よりで約マイナス28％となっています。
全売却までの経緯
わたくしは、テスラを2020年12月より約3年半ほどホールドしていました。一番いい時で円建てですが、ダブルガバーになりました。しかし、ここ最近の下落で、円建てのおかげでかろうじて含み益は出ていましたが、ドル建てにおいては、含み損となっていました。そのため、売り時を考えていて、円建てでは含み益でていることから、思い切って全売却を決断しました。
売却した4つの理由
全売却した理由は主に以下４つとなります。
・今後のテスラの見通しが過去の期待値より下がってきているため
・個別株を減らしていく方針であること
・含み益があるうちに利確したかったため
・配当がないため
考察
先日の決算発表でテスラは、2025年後半に低価格モデルの生産計画の発表しました。そのため、今後売上は上がるかもしれないが、利益減少の恐れはあると個人的に感じたことと、配当がないため、総合的に売り時であると判断しました。売って手元に入った現金は、新NISA枠へリバランスを予定しています。
わたくしは4月25日に164ドルでが売却したのですが、その後株価が上がって5月2日現在約180ドルとなっていることに関して、もう少し待てばよかったと少しだけ後悔しています。
最後に
株は購入する時よりも売却する時のほうが難しいと言われています。特に個別株は売り時はとても難しいと改めて感じました。個人的にはしっかりと考え方を持つことは一番大事と考えます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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