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【戦争と株価の相関】2023/10/9から10/13の米国株について

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2023/10/9から10/13の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。

主要指数

2023/10/9から10/13の1週間のパフォーマンスです。週の初めから中盤にかけて月曜日から水曜日まで上昇傾向が続きましたが、週の後半、木曜日と金曜日になると市場は下落しました。結果として、ダウ・ジョーンズ指数とS&P 500指数はプラスで週を締めくくることができましたが、NASDAQ指数はマイナスの結果となりました。

2023/10/9から10/13の主な経済指標

2023/10/9から10/13の1週間の主な経済指標です。今週はCPIとPPIの発表がありました、CPI総合とPPIは市場予想を少し上回りました。

CPI(消費者物価指数)前年比
・CPI総合 3.7% (予想:3.6%)
・CPIコア 4.1% (予想:4.1%)

PPI(生産者物価指数)前年比
・PPI(食品・エネルギー除くコア) 2.7% (予想:2.3%)
・PPIコア 2.2% (予想:1.6%)

ここ数カ月のCPI、PPIの結果は既に市場に織り込まれており、株価への大きな影響はありませんでした。

戦争と株価の相関

戦争が勃発すると、不確実性が高まり、市場の不安定性が増加する傾向があります。このため、株価は通常下落します。戦争は経済に不確実性をもたらし、企業の収益に影響を及ぼす可能性が高いためです。投資家は通常、安全な資産への需要が高まり、国債や金などの安全な避難所資産が含まれます。そのため、先週は債券が買われる傾向がありました。

戦争が終結し、平和的な解決が見込まれる場合、株価は回復する傾向がありますが、戦争が長引いたり、経済に大きな悪影響を与えたりする場合、株価の低下が持続する可能性があります。そのため、まだ先が見えない中、株価は当面低迷する可能性があると個人的に考えます。

最後に

パレスチナ問題は今だ継続しております。上記の通り、株価は当面低迷する可能性があると思いますが、個人では引き続きコツコツ積み立てて、情勢の変化を見守るしかないと考えます。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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