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【雇用統計ショック】2025/7/28から8/1の米国株について

投資

2025/7/28から8/1の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。

主要指数

2025/7/28から8/1の1週間のパフォーマンスです。全体を通してマイナスで終えた1週間でした。

 

2025/7/28から8/1の主な経済指標

2025/7/28から8/1の1週間の主な経済指標です。今週は大きな指標の発表はありませんでした。今週はPCEの発表がありました。

PCE:
・PCEコアデフレータ(前年比)2.8%(予想:2.7%)
・PCEコアデフレータ(前月比)0.3%(予想:0.3%)
・PCEデフレータ(前年比)2.6%(予想:2.5%)

GAFAMの決算

先々週から米国企業は決算発表のシーズンに入りました。ビッグテックの決算が続々と発表されています。全体を通してコンセンサスを上回る良い結果でありました。

MSFT:
EPS $2.81(予想$2.01)
売上高$90.3B(予想$89.15B)

META:
EPS $7.14(予想$5.86)
売上高$47.52B(予想$44.84B)

AAPL:
EPS $1.57(予想$1.43)
売上高$94.04B(予想$89.16B)

AMZN:
EPS $1.68(予想$1.32)
売上高$167.7B(予想$162.11B)

参考:
――――――――――――――
GOOGL:
EPS $2.81(予想$2.01)
売上高$90.3B(予想$89.15B)

TSLA:
EPS $0.33(予想$0.4)
売上高$22.5B(予想$22.13B)

雇用統計ショック

先週金曜米国株は大幅安、金利低下および急激な円高傾向となりました。これらのトリガーは、5月、6月の雇用統計の大幅下方修正となります。

5月:修正値1.9万人(当初発表値:14.4万人)
6月:修正値1.4万人(当初発表値:14.7万人)

これにより、トランプ大統領は、統計局長を直ちに解雇しました。

最後に

前々から言及していました夏枯れ相場に関して、先週金曜これとばかりに出てきました。決算がトリガーになると予想していますが、今回は雇用統計となりました。機関投資家がさらに仕掛けてくる場面でもありますが、夏枯れ相場という例年の風物詩で軽く見過ごすことで、精神的にもいいかと考えます。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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