2024年元日を迎え、これから始まる新年初のブログ記事となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。それでは、早速2023年の米国の主要指数や経済指標に焦点を当て、簡単に振り返りを行います。
主要指数
2023年1年間のパフォーマンスです。ダウ、S&P500およびNASDAQはすべて大幅な上昇となりました。
さらに、2023年の年初には1ドルが130.7円台でしたが、年末には1ドルが約141円と円安の傾向が続いています。その結果、投資信託でS&P500やNASDAQを購入している方々は、相当な資産増加された可能性が高いと考えられます。
株価上昇の理由
2023年には株価が上昇し、その理由としてはインフレ鈍化が考えられます。以下は2023年1月と12月のCPIとPPIの数値を比較しても明白です。さらに、12月14日のFOMCで金利は据え置かれ、今後の利上げの可能性は低いとされました。2024年には、合計で0.75％の利下げが示唆されました。
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2023年1月発表
CPI(消費者物価指数)前年比
・CPI総合 6.4％
・CPIコア 5.6％
・PPI(食品・エネルギー除くコア) 6.0％
・PPIコア 5.4％
2023年12月発表：
CPI(消費者物価指数)前年比
・CPI総合 3.1％
・CPIコア 4.0％
PPI(生産者物価指数)前年比
・PPI(食品・エネルギー除くコア) 2.0％
・PPIコア 0.9％
最後に
2024年1月時点での私の投資資産については、次回以降の記事で詳しく紹介する予定です。また、今年はご存じの通り新NISAがスタートします。新NISAにより、株式市場に資金が流入し株価が上昇する可能性がささやかれています。インフレは鈍化していますが、逆イールド解消はまだ達成されておらず、過去の歴史からも逆イールド解消後に株価下落が起きる傾向があります。情報は絶えず変化するものであり、最新の情報を入手し、本ブログでも随時ご紹介していくつもりです。
引き続き、2024年も本ブログをよろしくお願いいたします
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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