10/31~11/4間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
10/31~11/4の1週間のパフォーマンスです。今週はNASDAQが大きく下げました。特に11/2にNASDAQが場中に約4%乱高下しました。
10/31~11/4の主な経済指標
10/31~11/4の1週間の主な経済指標です。10月雇用統計と10月ISM非製造業景況感の発表がありました。
・10月雇用統計
→結果26.1万人増(予想20.0万人増)
・10月ISM非製造業景況感
→結果54.4(予想55.4%)
注目のFOMC
今回注目のFOMCでパウエル議長から以下3つのポイントの発言がありました。
・4回連続の0.75%利上げ(金利は3.75~4.00%)
・12月の利上げ幅0.50%へ可能性
・最終的な金利は従来より上振れ
その結果、パウエル議長の発言前までは各指数プラスで推移しておりましたが、これ以降一気に下落しました。
最後に
11/10にはCPIの発表です。どこまでインフレが収まっているか毎月の注目です。コンセンサスでは小幅鈍化と言われておりますが、はたしてどうでしょうか。また、11/7より冬時間になり、米国のマーケット開始が現在より1時間後ろになります。個人的には夜寝るのが遅いわたくしにとっては、10:30から開始する夏時間のほうがいいですが、当面の辛抱です。
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