2022年10月12日終値時点でのS&P500は年初来マイナス24.95％であります。ここ数年で投資を始めた方にとって、ここまで年間のパフォーマンスがここまで弱いと不安になります。
そういった不安もありますが、S&P500の過去チャートと年間パフォーマンスを振り返ることで、投資をやっていれば、こういったことは過去にも起きていることであることと、長期で考えている方は、この局面で弱気になって狼狽売りをしないよう、握力を強めてもらえればと思い、記事にしました。
S&P500の長期チャート
今年だけ切り取ると確かに不安になります。ですが、過去を見るとご存知の通り、過去何度も暴落に見舞われております。しかし、超長期で見た場合、右肩上がりのチャートです。
S&P500の年間パフォーマンス
1930年以降のS&P500の年間パフォーマンスです。年間単位で見ると、数年に1回は年間マイナスの年があります。また、20%以上のマイナスはリーマンショック以来です。上記のチャートと合わせて見てみますと、結果的には上昇し続けております。
最後に
わたくし自身この相場では弱気になってますし、どこが底なのかわからない状態は不安であります。しかし、過去下落があってもその分回復し、最高値を更新し続けております。未来が過去と同じようなことになるとは限りませんが、資本主義が続く限りいつかは株価は回復し再度最高値を更新すると、みなさんは信じますか？わたくしは信じるしかないと考えます。そのため、握力も非常に大事です。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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