9/26~9/30間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
9/26~9/30の1週間のパフォーマンスです。今週も先週に引き続き全体的に約3%近くの下落となりました。1か月のパフォーマンスを見ても、ダラダラと約8~9%下げた2022年9月となりました。YDT(今年のパフォーマンス)で見ると、株価は25%ほど削られております。
9/26~9/30の主な経済指標
9/26~9/30の1週間の主な経済指標です。今週の注目はPCE(個人消費支出)です。商務省が毎月発表している、米国の家計が購入した財やサービスを集計した経済指標となります。これで来月発表のCPIの前に個人消費状況を見て、インフレがどうなったか参考になります。
・PCE総合(同年前月比)
→結果6.2%(予想6.0%)
・PCEコア(除く食品、エネルギー)(同年前月比)
→結果4.9%(予想4.7%)
結果は市場予想を少し上回りました。まだ、インフレが収まっていない感があります。
10月上旬の主要指標
10月上旬の主要指標は以下になります。CPIの発表値次第で株価が上下どちらに大きく動くかもしれません。
10/5
・9月ISM 非製造業総合指数
・9月ISM 非製造業景気指数
→企業の景況感がでてきます。
10/13
・9月消費者物価指数(CPI)
→現状の最優先問題である、インフレが注目ポイントです。
最後に
今年も残すところあと3か月になりました。ガツっと下落した2020年3月と比べて、ダラダラ下落していく相場、ボティーブローのような感覚です。このような相場での経験や学びは将来に生かせれると信じて、わたくしは黙々と積立を行っていきます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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