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【3セメスター終了】カナダ留学記~Part21(新しい岐路)

カナダ留学記

気が付けば、3セメスター終了しカナダ滞在が10か月ほどなりました。長いようで短い10か月でした。カナダでは数え切れないほど新しい体験や経験をしました。また、自身の英語力もかなり伸びたと実感できるくらい、スラスラ英会話できるようになりました。逆に言いますと、英語力があがってきたということは、留学生活も終幕に近づいてきたことを意味します。

カナダ滞在を決断

当初の留学計画では、カルガリー大学のESLを3セメスターのみとしておりました。また飛行機の復路のチケットに関して、マイル消費で予約した関係上、6月中旬で予約しておりました。留学前当時はそこまで深く考えておらず、現地行ってから自身の英語力向上や資金面など見ながら、留学プランを再考しようという考えでした。

そして、飛行機の復路日が近づき、選択肢は3つありました。

①3セメスターの途中で留学終了、帰国
②日本への一時帰国
③チケット破棄し、セメスター継続

正直①の選択肢はありませんでした。理由として、英語力は上がってきたのですが、このタイミングで帰国するとセメスターの単位が貰えず中途半端になります。②に関してはセメスターの出席率(出席率95%、だったと記憶)が足らない可能性や短期間で戻っても時差ボケが厳しいなどの理由でこれも却下しました。よって、セメスター継続することが自分にとって一番その時ベストだったと判断しチケットを破棄し、滞在することを決意しました。

ぽっかりと心に穴が空きました

恒例のセメスター最終日はGraduation Partyです。

この日は特別な日でみんなで食べて飲んで、記念の写真を撮って、ダンスを楽しむ。。。セメスターの中で一番楽しい日でありますが、裏を返せば一番悲しい日でもあります。残っていたほとんどの友達がこのセメスターを最後に帰国することを聞いておりました。よって、前2セメスターとは心境が全然違っていて、ここで色んな友達と最後なんだと考えると、Graduation Partyは思いっきり楽しみ、最後の別れの時はこれでもかというくらい大きなハグとチークキスをしました!!!

同じような心境を中学校や高校・大学卒業時に経験された方も多いと思います。昨日までは日常だったのが、明日から日常ではなくなる。ぽっかりと心に大きな穴が空きました。

お金を捻出

自費での留学でしたので、予算は限られてました。使える残高も少なくなってきたこともあり、そこで、まずお金を確保するために国際電話で実家に電話し、いざという時に契約しておいたカードのキャッシングでお金を確保しました。上限150万あったので、100万を一気にキャッシングしました。返済はリボ払いで返済を月15000円というのを設定しました。

当時リボ払いをきちんと理解しておりませんでしたが、今考えるとぞっとしますし、かなりもう少し資金を貯めていればよかったと思いました。(当然、帰国後は返済に少し苦労しましたが、、、)

最後に

ということで、少し資金も確保できたことから、これからどうするかといつまで滞在するかゆっくり考えることになりました。時間でいうと数か月、軍資金は約100万円で更なる成果はどれだけ出せるか学校選びが重要になります。よって、本ブログのカナダ留学記は数記事続くことになりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

本日はここまでとさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事が留学を考えている方へ、少しでも何か参考になれば幸いです。

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