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【逆張りは危険?】落ちるナイフはつかむなについて

投資

投資の世界には、「落ちてるナイフはつかむな」という格言があります。今まさに日本株、米国株において、年初から下落が続いております。これだけ下落が続いていると割安と感じてつい買い増ししたくなってきているかと思います。ですが、この下落の底が見えていない中でまだまだ下がりそう、もう底でこれから上がるだろうというどちらにも転ぶ心理状態になっている方も多いでしょう。

年初からのパフォーマンス

年初からパフォーマンスは日経平均では-9.12%、S&P500は-16.26%、NASDAQに至っては-25.71%となっております。(2022/5/10 21:00時点)

落ちてるナイフはつかまないほうがいい?

年初から一番下落しているNASDAQのチャートを見てみます。実は2021年11月くらいから所々リバウンドはあるものの下落相場継続です。これが落ちるナイフになります。

チャートを振り返ってみて、今年の3月に盛り返しここから回復か?とも思いましたが、結果的には下落が止まりません。仮に3月にS&P500やNASDAQを購入していた場合でも含み損になっていると思います。

どうすべきか

わたくし個人的考えとして、この下落相場での買いはアリと考えます。1つは、買うルールを事前にしっかりと決めておくことです。例として、-5%ルールが代表的です。指数が5%下落したら、スポット買いするというものです。2つは、毎日決めた額一定に積み立てている方です。

下落している中で、スポット買いすると取得単価を下げることができます。一方現状どこで下げ止まるかわかりませんので、やみくみに売買を行わず、しっかりと自分自身のルールを守り、相場に残ることが大事です。

最後に

長期で考えている方は、この下落相場はチャンスと考えます。その一方どこまで下落し、上昇基調に戻るかが不明確な状態のため心理的に不安な面をあります。S&P500やNASDAQに関して過去幾度も大きな下落に見舞われましたが、その後力強く回復し最高値更新をしております。将来確実は言い切れませんが、資本主義が続く限りいづれこの下落相場は買いだったんだと思えるようにしたいと思います。直近で言うと2022年3月のコロナショックの時がそうでした。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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