過去のブログでもご紹介しましたが、我が家は賃貸住まいです。過去に家の購入を考えましたが少し高すぎるので、見送りました。無理をしてローン組むこともできましたが、家のために働くのは違うと思いました。そこから建築コスト、人件費の上昇で更に10~20%ほど家の価格が上がっています。
そこで、考えたのは古民家などに投資し、将来そこに住むのも一つ手段です。そこで、今回古民家投資のメリット・リスクをわかりやすく解説します。
古民家投資が注目されているのか、 背景と市場トレンド
近年、古民家投資が新しい不動産投資の入り口として注目を集めています。その背景にある最大の理由は、日本全体で空き家が急増していることです。総務省の統計によると、全国の空き家率はすでに 約14% に達し、特に地方部で築50年以上の古民家が増加しています。一方で、新築住宅は建設コスト上昇の影響から価格が高止まりしており、中古住宅プラスノベーションという選択肢が急速に広がっています。実際、2025年比で中古住宅の取引件数は13%増加 しており、リノベ物件へのニーズが強まっています。
さらに追い風になっているのが、外国人観光客の回復と宿泊ニーズの多様化です。伝統的な日本文化を体験できる宿泊施設として、古民家宿や古民家カフェの人気が高まりつつあります。
空き家の増加とリノベ需要の上昇が重なり、古民家は投資対象として再注目されているのです。
メリット、初期費用の安さと高いポテンシャル
古民家投資の大きな魅力は、なんといっても 参入しやすい初期コスト にあります。多くの古民家は築年数が古く、建物部分の評価額がほぼ0円となるケースが多く見られます。そのため、土地代に近い価格で取得できることも珍しくありません。また、築古ゆえに購入後の価格下落リスクが小さく、適切に手を入れれば資産価値がむしろ向上する逆転現象が起きることもあります。
古民家投資を後押ししているのは、国や自治体による支援制度の充実です。空き家改修の補助金、移住促進の助成金などが多数あり、工事費用の負担軽減に役立ちます。小さく買って、大きく育てる。古民家は初心者でも取り組みやすい投資対象になり得ます。
リスク、必ず押さえたい注意点
魅力的な一方、古民家投資には古い家ならではのリスクが存在します。まず注意したいのが、改修費用の不確実性。見た目はしっかりしていても、内部の構造材が腐食していたり、シロアリ被害が隠れていたりすることもあります。耐震補強・断熱リフォーム・水回り更新などで費用が大きく膨らむ可能性があります。さらに、古民家は担保評価が低いため、金融機関のローン審査が厳しい傾向があります。自己資金を厚めに用意するか、事前に融資を相談しておく必要があります。
また、古民家は現代住宅に比べて断熱性・耐震性が不足しているケースが多く、快適に利用するには計画的なリノベーションが欠かせません。事前のインスペクション(住宅診断)と資金計画が、古民家投資の成否を分けるポイントです。
まとめ
古民家投資は、空き家増加という社会課題、新築高騰という市場環境や観光・移住ニーズの変化といった要因が重なり、今まさにチャンスが広がっている投資領域です。ただし、古い建物だからこそリスクも存在するため、物件の選び方と初期調査が最重要ポイントになります。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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