スポンサーリンク

【バブル?恐怖?】2025/11/3から11/7の米国株について

投資

2025/11/3から11/7の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。

主要指数

2025/11/3から11/7の1週間のパフォーマンスです。全体を通してマイナスで終えた1週間でした。

2025/11/3から11/7の主な経済指標

2025/11/3から11/7の1週間の主な経済指標です。今週は大きな指標の発表はありませんでした。また本来であれば新規失業保険申請件数の発表がありますが、延期となりました。

先月よりより引き続き連邦政府の予算が失効し政府機関閉鎖により、一部政府業務は止まっております。

バブルと騒がれているが

株高となっている際、よくあるのがバブルなのでそろそろ暴落が来ると騒がれます。

今回は2点面白いデータを紹介いたします。1点目がS&P500と物流量と求人数の比較です。過去20年はS&P500とほぼ同じ推移となっていましたが、今年に入りS&P500は上昇してるにも関わらず、物流量と求人数は伸びていません。

2つ目はFear and Greed(恐怖と貪欲)の指数です。株式市場の値動きが適正かどうかを示すもので、相場の天井圏や底値圏を読むうえで有用な指標とされています。

0に近い:極度の恐怖→買い
100に近い:極度の貪欲→売り

現在の指数を見ますと、21で株式市場はどちらかというと恐怖に近い状態で、この指標からは株式を買うことが良いとされています。

そのため、S&P500の数値や上昇率だけで判断するとバブルと騒がれていますが、このような指標も確認し、現在はどのような状態なのか多角的な視野で考えたほうがいいかと考えます。

最後に

今回は指数だけで判断するのではなく。様々な指標を基に株価との相関について紹介しました。未来はわかりませんが、このような状況をデータとし将来に経験則として役立てることはできると考えます。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

にほんブログ村と人気ブログランキングに参加してます。
モチベーションアップにつながりますので、クリックいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
FC2 Blog Ranking

当ブログの管理人が投資の勉強のために読んだ本は以下になります。投資初心者の方はとても勉強になりますので、ご参考ください↓↓


タイトルとURLをコピーしました