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【FANG+(ファングプラス)】購入しようか迷っています

投資

先日2021年のNISA枠を売却する記事を公開しましたが、それをすべて2025年のNISA枠へリバランスすると、少々枠がオーバーします。そのため、2026年分へ回すという手段もありますが、そこまで大きな金額ではないためリスクを取りつつリターンを狙う投資を特定口座でしてもいいのかなと考えています。

以前よりウォッチをしていた、FANG+(ファングプラス)について考察し、投資するかどうか判断したいと考えています。

FANG+(ファング・プラス)とは?

FANG+(ファング・プラス)とは、米国の代表的なハイテク企業を中心に構成された株価指数のことです。もともとFANGは、Facebook(現Meta)、Amazon、Netflix、Google(現Alphabet)の頭文字を取ったものですが、

そこにテスラやマイクロソフト、エヌビディアなど世界をリードする企業を加えたのが「FANG+」です。この指数に連動する投資信託やETFがあり、日本からも簡単に投資することができます。

2025年9月時点での構成銘柄と比率は以下となります。

 

FANG+のメリットとデメリット

以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット:
・世界を代表するハイテク成長株にまとめて投資できる
・個別株を選ばなくても分散投資ができる
・少額から投資でき、初心者でも取り組みやすい

デメリット:
・株価変動が大きく、値動きに振り回されやすい
・米ドル建てのため為替リスクもある
・成長企業中心のため、割高感が出やすい

大きなリターンを狙える一方で、リスクも相応にある点を理解しておく必要があります。

 

長期投資に向いている?それとも短期狙い

FANG+は、成長期待の大きい企業で構成されているため、基本的には長期投資に向いています。特にAI、EV、クラウドといった成長分野に強い企業ばかりなので、時間をかけて成長を取り込む戦略が有効です。ただし、市場全体が不安定なときには急落することもあるため、資産の一部に組み入れる形がおすすめです。

短期的な売買で利益を狙うこともできますが、初心者の場合は「長期でじっくり育てる」スタンスが無難でしょう。

S&P500とのリターンの比較

まずはFANG+単体でのパフォーマンスです。5年でプラス約333%と驚異的です。

これをS&P500およびMSCIと比較したグラフです。途中まではそこまでパフォーマンスは遜色はありませんでしたが、最近のAIブーム等で急騰しました。

最後に

FANG+投資信託は、世界をリードする米国ハイテク企業にまとめて投資できる魅力的な商品です。大きな成長を期待できる一方で、値動きの荒さや為替リスクもあるため、投資額を調整しながら長期的に取り組むのがおすすめです。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 また次回の記事をお楽しみください。

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当ブログの管理人が投資の勉強のために読んだ本は以下になります。投資初心者の方はとても勉強になりますので、ご参考ください↓↓

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