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【中東情勢の影響は?】2025/6/9から6/13の米国株について

投資

2025/6/9から6/13の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。

主要指数

2025/6/9から6/13の1週間のパフォーマンスです。全体を通してマイナスで終えた1週間でした。

2025/6/9から6/13の主な経済指標

2025/6/9から6/13の1週間の主な経済指標です。先週はCPIおよびPPIの指標の発表がありました。CPIコア以外は予想を下回る結果となりました。

CPI(消費者物価指数)前年比:
・CPI総合2.4%(予想:2.5%)
・CPIコア2.8%(予想:2.9%)

PPI(生産者物価指数)前年比:
・PPI(食品・エネルギー除くコア) 3.0%(予想:3.1%)
・PPIコア2.6%(予想:2.6%)

イスラエルとイランの交戦激化の影響は?

イスラエルとイランの交戦が激化して、中東からの原油供給に混乱が生じる可能性への懸念が高まっています。原油市場にとって最大の懸念は、ホルムズ海峡に集中しています。中東の産油国は世界の1日当たりの産油量のおよそ5分の1をこの狭い海峡を通じて輸送しており、イランが航路封鎖を試みれば、原油価格はさらに上昇する可能性があります。

交戦は数日で収まる見通しは少ないため、今週は原油価格とそれに伴い株式市場がどう影響するか要注目です。

最後に

さて、今週はG7が開幕です。上記で言及しましたイスラエルとイランの交戦が続く中東情勢の沈静化を求める共同声明の採択を目指す方針も示唆されています。そこでの株式市場および原油に大きな動きができかもしれません。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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