ここ連日ロシアがウクライナへ軍事侵攻のニュースが止みません。その影響で株式市場も不安定な相場をなっており、これからどうなるのか不安な状況です。そこで今回は過去戦争時株価がどうなったかと個人的に今すべき対処をご紹介していきます。
開戦時は不安定傾向
以下データより開戦直後は緊張が走り不安定な状態となります。戦争が始まったからといって暴騰、暴落というよりはそのイベント次第の傾向と考えます。
*media.monex.co.jpさんより抜粋
株式市場は不確実性を嫌う
投資家、機関投資家および株式市場では、不確実性を嫌う傾向があります。しかし、長期のS&P500のチャートで見ると、戦争が始めるということは近い将来終わりが近づくと考え結果的にはすぐに落ち着き上昇となっている傾向であります。
*houbokulife.comさんより抜粋
今ポートフォリオはどうすべきか
投資信託等の積立を行っている場合はそのまま積立継続でいいと考えます。一方個別株やレバレッジ系に関して資金に余裕があり下落に耐えれるのであれば、そのままホールドでも構わないと考えますが、短期的な下落に備えて、一時的に現金化し値下がりしたタイミングで投資信託への積立額の増額や他の銘柄へのナンピン、リバランスを行うことも戦略的にアリと考えます。
わたくし自身、先日の利上げ示唆でのレバナスと自社株売却で一部現金化し資金に余裕ができましたので、積立額の増額とレバナスの再購入のタイミングを伺っております。
最後に
利上げやQT示唆また戦争などここ最近投資を開始した初心者の方にとって、このようなイベントがどのように株式市場に影響を及ぼすか想定できず下落による不安がでてくるかと思います。しかしこのような局面は過去にもありましたので、ネットで情報収集を行い、過去の局面を参考にしどのように考え行動したらいいか冷静に考えてください。こういった経験値を得ることで将来同じような局面が発生した場合、必ず役立ちますし自身の金融リテラシーアップにもなると考えます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加してます。
モチベーションアップにつながりますので、覗いていただけると嬉しいです。
当ブログの管理人が投資の勉強のために読んだ本は以下になります。投資初心者の方はとても勉強になりますので、ご参考ください↓↓