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【利上げ警戒で株価下落】ポートフォリオを一部整理しました

投資

アメリカではインフレが懸念されてきており、利上げやQT(量的引き締め)が行われようとしております。そのため、株式市場にも影響がでてきており、1月から連日下落相場となっております。そのため、自分なりに理由と根拠を考えたうえで、一部の株式と投資信託を現金化することとしました。今回をそれをご紹介していきます。

SQ(ブロック、旧スクエア)を損切り

米国10年債が上昇と共に、クローズ株が急激に下落へと転じました。昨年にはオーストラリアの決済サービス企業Afterpayを買収し、これからS&P500入りも間近とも噂されておりました。CEOのジャック・ドーシー氏はTwitter社のCEOを退任したことで、SQへ注力されることも想定され、かなり期待していた方は多かったのではと思います。

さて、わたくし自身において一番いい時で含み益は50%ほどありました。しかし、この利上げの局面ではなすすべもなく、他のグローズ株と同様にナイアガラの滝状態となってきました。含み損も10%を超えたあたりから、ナンピンも考えましたが、今後の利上げを考えるとグローズ株はコロナ前の株価に戻るだろうと判断し、損切りをしました。
*2020/3/2終値 SQは約80.67ドル

平均取得単価約178ドルでしたので損失-148ドル、円安のおかげで実損失は約‐10800円でした。

レバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)も現金化

1月21日に発注を行いました。利上げ警戒で一番影響を受けるのはハイテク銘柄のNASDAQと考えました。またレバレッジにつき、2倍の値動きをするため、このタイミングを逃すとズルズル放置もしくはナンピンになってしまい、現金化すると含み益があるので売却を決めました。最高値では含み益は約30%ほどありましたが、現在約670,000円分で含み益は約9%ほどになります。投資信託のため、1月24日の価額基準で約定されます。

現金化したものについて

この下落局面はいつまで続くかわかりません。よって、現金化したものは、2022年NISA枠でのSBI V S&P500へドルコスト平均法リバランスを行います。また、わたくしが所持していたレバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)は所持時の取得基準を下回ったとき、ドルコスト平均法で再購入を考えております。

最後に

冒頭でも記載の通り、今年2022年は利上げやQT(量的引き締め)が行われます。よって、今年のパフォーマンスがかなり苦しいものになると想定しております。しかし、こういった時こそ色々情報収集や株式の勉強、経験を積むことで自分自身のスキルアップになると思います。また基本わたくしは長期投資を戦略をしてますが、一部の所持銘柄は長期にふさわしくないものも含まれています。現状の局面でふさわしくないと感じれば、適宜利確や損切を行うべきと考えます。その一方ご自身の長期バイアンドホールド銘柄、わたくしで言えばS&P500は黙々と積立を行っていきます。当ブログを通じて、少しでもみなさんのお役に立てる情報を発信できればと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) / Twitter

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