2024/10/21から10/25の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
2024/10/21から10/25の1週間のパフォーマンスです。全体を通してマイナスで終えた1週間でした。
2024/10/21から10/25の主な経済指標
2024/10/21から10/25の1週間の主な経済指標です。今週は大きな指標の発表はありませんでした。よって、新規失業保険申請件数を紹介いたします。予想より約1.3万人上回る結果となりました。
新規失業保険申請件数：22.7万人(予想：24.0万人)
自民・公明党大幅議席減で日本株上昇
今一番の話題は10月27日開票のあった、衆議院選挙です。自民党、公明党がどれだけ議席減となり、連立で過半数を獲得するかが焦点でした。結果、自民党が191議席()、公明党が24議席で過半数を得ることが出来ませんでした。２党の減らした議席が、そのまま立憲民主党の議席増となりました。
そこで、個人的にはこの選挙結果を受けて、本日10月28日の日本株がどちらの方向性に
なるか注目していました。そして、日本株は日経平均、TOPIX、マザーズの3指数上昇する結果となりました。これは、選挙結果および自民党が大幅に議席減したことを好感していると考えます。
ビッグテックの決算
恒例となりました、アメリカ各社の決算発表の時期となりました。先週はTSLAの決算発表がありました。
TSLA：
EPS：$0.72(予想$0.6)
売上高：$25.18B(予想 $25.67B)
この決算を受けて、約22％株価が上昇しました。
最後に
10月の大きなヤマ場である、衆議院選挙が終わりました。次は2024年11月5日にアメリカ大統領選挙が
あります。ここの結果次第で、次は米国株に大きな動きがあると思われます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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