ご存じの通り、新NISAが開始されました。2023年9月末時点で、NISA口座の数は約2000万口座であり、日本国内においては約6人に1人がNISA口座を所有しています。現在、口座数が増加している可能性はありますが、それでもなお、私見では投資参加者が少ないと考えています。
以前、配偶者やパートナーを投資へ説得する方法についての記事を紹介しました。今回は異なる観点から、投資に踏み出すための最初の一歩を踏み出すことの重要性と、将来の生活において不可欠なことについてお伝えしたいと考えています。
投資のイメージを変える
多くの人が投資を危険なものと捉えているのは事実です。株式投資においては、失敗する可能性や株価の動向に関する情報が溢れています。確かに、誤った買い方や短期的な利益追求による信用取引などによって損失を被ることもあります。これらの事実を認識した上で、以下に述べる方法で知識と経験を積むことで、投資に対するイメージを変える必要があると考えます。
投資は今後必要となる教養
数十年前には、ITに関する議論がありましたが、それは今とは異なるものでした。当時は、ITは難解で、専門家だけが扱うものとされていました。しかし、現在はどうでしょうか?ITはすでに生活上で不可欠なものになっています。同様に、私は投資に関しても将来、そのような考え方が一般的になると考えています。
お金の価値は変わる
現在、私たちは物価上昇によるインフレを実感しています。お金の価値が変動しており、円の資産を銀行預金に全て預けておくことは大きなリスクとなります。投資は資産を増やすことが目的ですが、同時にインフレ対策として資産を守るという観点も重要です。
早いうちに少額からやってみる
私にとって、これが最も重要だと考えています。何か新しいことを始める前に、理解が追いつかないからと言って、多くの人が時間を費やして勉強する方法を選ぶかもしれません。理解を深めることは重要ですが、投資に関しては、わずか100円からでも始めることができます。経験を積むことの大切さを示すことわざに、「習うより慣れよ」というものがあります。
早いうちから投資を始め、リスク管理能力を高め、マネーリテラシーを向上させることが重要です。理論を学んだとしても、実際に経験を積まなければ役に立ちません。すべてのことは経験が大切です。
最後に
投資をしようと躊躇している方、本ブログを読んでいただいて、少しでも参考が投資する一歩となってもらえるとありがたいです。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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