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【1981年以来】米国2年債と10年債の逆イールド

投資

約1年ほど前にも逆イールドの記事をご紹介しました。2022年4月以来ほぼ米国2年債と10年債において逆イールドが継続しております。

逆イールドとは

逆イールドとは、短期金利が長期金利の水準を上回る状態(長短金利の逆転現象)のことを言います。
*こちら前回の記事をそのまま引用しております。

逆イールド発生後には

過去、逆イールド発生後にリセッション(景気後退)となっております。逆イールド発生直後ではなく、解消後にリセッションとなっております。よって、過去のデータ上ですが今すぐリセッションの発生の恐れは少ないと考えますが、逆イールド解消後どうなるか注意が必要です。

逆イールド発生がダメな理由

一般的に過度な金融不安や過激な政策変動により短期金利が急騰したことで生じるために、その発生後は景気後退が訪れるケースや株価が調整に転じるシグナルとされているためになります。*こちら前回の記事をそのまま引用しております。

1981年以来

米国2年債と10年債の金利差は1%と広がりました。これは1981年以来とのことです。

米国債の逆イールド、1981年以来の深さ-ハードランディング示唆 – Bloomberg

そのため、FRBは更なる政策金利の上昇を示唆しております。

最後に

まさか1年経過後も逆イールドが継続し、金利差がさらに広がっているとは想像もつきませんでした。現状すぐに逆イールドが解消されそうな気配はなく今度どうなるのでしょうか。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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