12/19～12/23間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
12/19～12/23の1週間のパフォーマンスです。今週はNASDAQは下落となりましたが、ダウ、S&P500は上昇で終わりました。
12/19～12/23の主な経済指標
12/19～12/23の1週間の主な経済指標です。今週はPCE(個人消費支出)の発表です
・11月PCEデフレーター
→結果5.5%(予想5.6%)
・11月PCEコアデフレーター
→結果4.7%(予想4.6%)
少しづつですが、低下してきておりインフレ低下が見えてきました。
S&P500のヒートマップより
2022年も最後の週となりました。S&P500のヒートマップより今年を簡単に振り返ってみます。上昇したセクターと下落したセクターが両極端です。
特にエネルギーセクターは大幅上昇しました。こちらはインフレ、原油高による影響が大きいです。また不況に強いヘルスケアセクターも上昇しております。その一方で利上げの影響をモロに受けたのが、ハイテクや半導体セクターです。ここ数年大幅上昇していた反動で今年は大きく下げました。
最後に
今年は特にNASDAQが大幅な下落となりました。去年の同時期にこのような結果になるとは誰が想像したでしょうか。こういった経験はコロナショック以来かと思いますが、これが株式投資です。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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