2025/1/13から2025/1/17の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
2025/1/13から2025/1/17の1週間のパフォーマンスです。全体を通して大きなマイナスで終えた1週間でした。
2025/1/13から2025/1/17の主な経済指標
2025/1/13から2025/1/17の1週間の主な経済指標です。今週はCPIおよびPPIの指標の発表がありました。
CPI(消費者物価指数)前年比：
・CPI総合2.9％(予想：2.9％)
・CPIコア3.2％(予想：3.3％)
PPI(生産者物価指数)前年比：
・PPI(食品・エネルギー除くコア) 3.5％(予想：3.8％)
・PPIコア3.3％(予想：3.5％)
それにより、1/16、
日銀の利上げ次第で
日銀は1月23日、24日に金融政策決定会合を開きます。この中で焦点となっているのが、利上げです。政策金利は現在の0.25％程度から0.5％程度へと引き上げられる見通しで。利上げとなった場合、0.5％は、約17年ぶりの金利水準となります。
そうなった場合、日米の為替が円高に振れるのかと日本株が株安になる可能性があります。
今週は、トランプ大統領就任とこれが大きなポイントなります。
最後に
CPIの結果で米国株は持ち直した感があります。ですが、トランプ大統領就任と日銀の利上げでまた不安定な1週間となりそうです。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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