12/12~12/16間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
12/12~12/16の1週間のパフォーマンスです。今週は全体的に下落となりました。
12/12~12/16の主な経済指標
12/12~12/16の1週間の主な経済指標です。注目はCPI(消費者物価指数)でした。市場予想を下回りました。こちらはPPI(生産者物価)の数値からある程度ピークアウトしていると予想されておりました。
・11月CPI総合
→結果7.1%(予想7.3%)
・11月CPIコア(除く食品エネルギー)
→結果6.0%(予想6.1%)
CPI発表の場中約3%前後の乱高下も見られました。インフレが収まっているということで株価が上昇するものかと思いましたが、12/13以降株価が下落傾向が止まりません。
市場はリセッションを懸念
12/13のCPI後、12/14~16は下落が止まりませんでした。12/15にFOMCは市場予想通り、0.50%利上げの発表があり、こちらは市場予想通りでした。その一方で来年の利下げについては白紙の状態であることと、金利が高止まりが想定されその結果、企業業績が悪化とリセッションが警戒されております。
個人的にはどうなるか予想がつかないですが、ニュースやネットの情報をあまり信じすぎないようにしようと思ってます。またこのような予想って予想通りに推移するのか?っていうのを来年に振り返りたいと考えております。
最後に
タイトルの通り今年2022年の株価はグダグダです。円安の影響もあり、ドルコスト平均法で積み立てていればそこまでマイナスではないかと考えております。はやり初心者・中級者にはドルコスト平均法は最適解だと考えさせられる一年だったのではと思います。また年内には新NISAの発表もあります。これはこれでどのような投資戦略にするのかを考えるのが楽しみになってきました。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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