10/3~10/7間の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
10/3~10/7の1週間のパフォーマンスです。今週は1週間トータルで上昇となりました。しかし、月曜・火曜を大きく上昇した後、木曜・金曜で大きく下げました。
10/3~10/7の主な経済指標
10/3~10/7の1週間の主な経済指標です。今週の注目はISM製造業、非製造業指数です。ISM製造業PMIが予想を下回ったため、不景気感が出てきたこと、利上げが食い止まることが予想され株価が上昇しました。しかし、失業率の発表により、予想より良かったことからまだ好景気だと感じられ、利上げが続くのではとのことで株式市場が一転しました。
・9月ISM 製造業PMI
→結果50.9(予想52.2)
・9月ISM 非製造業総合指数
→結果56.7(予想56.0)
・9月失業率
→結果3.5%(予想3.7%)
CPIの発表が戦々恐々
10/13はCPIの発表です。噂ではインフレ率が大幅に下がると言われておりますが、果たして直近の利上げでどうなっているかです。
10/13
・9月消費者物価指数(CPI)
→現状の最優先問題である、インフレが注目ポイントです。
仮にインフレが抑制されてなければ、更なる利上げで株価下落、もしインフレ抑制されていれば、利上げはストップし、株価は上昇するのではと推測します。
最後に
指標発表でこんなにも目まぐるしく株価が上下するのは、ここ数年のわたくしの記憶では2020年のコロナショック以来かなと思ってます。また、CPIの次はFOMC、そのあとにアメリカの中間選挙も控えております。アメリカ市場は今年もまだまだ目が離せません。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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