7/18~7/22の間の米国の主要指数、要因等を中心に解説していきます。
主要指数
7/18~7/22の1週間のパフォーマンスを見てみます。7/22(金)を除いては米国株は上昇となりました。今週は各指数ともプラスで終わり、またVIXもいい具合に下がってきました。
プラスとなった要因
今週プラスとなった要因として、以下2点が大きいと考えております。
1)決算のあったNETFLIXにおいて、会員数の減少が予想を下回った
(事前会社予想:200万人、実際:半分の97万人、その結果NETFLIXの今週のパフォーマンスは+16.57となった)
2)7/13に発表のあったCPI(総合)が+9.1であったが、インフレピークを迎えた可能性
継続して不安材料は多い
・欧米で発表されたPMIが50を下回った
・債券で逆イールド発生
・SNAPの決算ミスにより、グーグルやメタでも決算懸念
・各社の決算および特に以下7/26~28のGAFAは要注意
*7/26 マイクロソフト、グーグル
*7/27 メタ
*7/28 アップル、アマゾン
・7/27のFOMCでは利上げ1.0%の可能性
最後に
今年は不安や懸念材料が多い年で、どこが底かわからない状況です。特に今週はGAFAの決算やFOMCを控えており、その結果によりどちらに転ぶは油断はできない状況です。日々のニュースなどこまめにチェックし情報収集することが大事と考えます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加してます。
モチベーションアップにつながりますので、覗いていただけると嬉しいです。
当ブログの管理人が投資の勉強のために読んだ本は以下になります。投資初心者の方はとても勉強になりますので、ご参考ください↓↓