何回かにわたって、わたくし自身が所持している銘柄、特に投資信託について目論見書をベースに紐解きを行い、その銘柄の購入理由や今後想定される利上げやQT(量的引き締め)でどう考えていけばいいか個人的所感を書いていきます。
今回はポートフォリオで約9%占めているNASDAQ100(eMAXIS NASDAQ100インデックスと大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100)について紹介していきます。
ナスダック(NASDAQ)100とは
NASDAQ100指数は、新興企業向け株式市場として世界最大級のナスダックに上場する企業の
うち、金融業を除く時価総額上位100社の株式で構成される株価指数です。世界有数のハイテク
企業やバイオテクノロジー企業など、最先端技術を有する企業を多く含んでいます。この指数はハイテクを中心に多様な業種で構成されており、銘柄数は限定的ながら、時価総額ではナスダック市場全体の7割超をカバーされております。
構成銘柄
構成銘柄トップ10は以下になります。基本的には情報技術(IT系)が上位を占めております。
NASDAQ100の構成銘柄の詳細はリンクをご確認いただければと思います。
購入している理由
ITがあってこその世の中になってきております。またAIやDXなどについてもIT分野であり今後もまだまだ成長が期待できる分野です。よって、そのIT分野の構成が多い、NASDAQ100に投資することは将来へ投資することとそれに見合った期待値、リターンは十分に得れると考えております。
利上げに大きく影響するのか?
GAFAに関しては積極的な投資や自社株買いも行っているため、財務状況としては安定しております。その一方新興企業に関してはまだまだ資金面で不安があり、設備や技術投資するための資金が必要であり、財務状況は整っておりません。銀行からの資金調達時当然利息が低いほうが企業は有利です。そのためNASDAQ100の構成銘柄を見ると、全体を通して今後の利上げに大きく影響すると考えます。2022年年初来からダウ(約-9.5%)、S&P500(約-14%)、NASDAQ(約-23%)で比較すると、一番の下落がNASDAQになります。
最後に
わたくし個人的には今後もIT分野においては更なる成長が見込まれと考えており、よってNASDAQを購入することは将来の投資およびリターンが大いに期待できると考えております。この金利上昇もインフレが収まれば、金利上昇も収まりNASDAQも回復に向かうと考えております。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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