マネーリテラシーについて、前回記事をアップしました。わたくし自身も投資をする前はお金に関しては無頓着であったことと自費でカナダ留学したこともあり、数年前まではあまり貯金もできていない状態でした。しかしながら、結婚というライフステージの変化に伴い、お金のことや優しくて最愛の妻のことを考えさせられるキカッケとなりました。では何を勉強して知識を付けたらいいのか、わたくしの経験談をご紹介していきます。
FP3級を勉強する
色々調べていくとFP(ファイナンシャルプランナー)に行きつきました。FPのHPより以下FP資格についてを読んでみると、年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続に関してこれからの生活において幅広い知識が必要だと考えて、FP3級を勉強することにしました。
FPとは、一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。(中略)FPは職業の名称で誰でも名乗ることができます。ただし、「くらしとお金」に関するアドバイスは多岐にわたるため、FPには年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、幅広い専門知識が求められます。そこで、「くらしとお金」に関する様々な専門知識を有していることを証明するのがFP資格です。
*日本FP協会HPより抜粋
FP3級の範囲
上記と重複しますが、範囲は以下となります。
(学科)
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継
(実技)
・資産設計提案業務
FP3級のメリット
上記FP3級の範囲をご覧いただいた通り、お金やライフステージにかかわる知識を体系的を得ることができると考えます。試験に合格すると合格証明を得ることができますし、FP2級の受験資格を得ることができます。
(参考:FP2級受験資格)
・AFP認定研修受講修了
・FP3級合格
・FPの実務経験が2年以上
よって、さらなる勉強をすることでFP2級取得を目指し、将来的にはFPを副業として視野にいれることもできると考えます。そういった意味では知識習得と合わせて自身の将来的な収入を得る仕組み作りができるメリットもあるとわたくし個人的にはあると考えます。
最後に
FP3級に関しては、広く浅く知識を習得することが可能です。巷では3級では勉強してもムダ、資格を取っても役立たないと言われたりします。わたくしの経験談では、妻の確定申告の際、ヒイヒイ言いながらフォローした税金面、勉強するまで知りえなかったリスク管理や今後必要とされる不動産・相続などについて基礎知識を得ることができました。また、独学で勉強していた金融資産関連も一部ご認識していたものあったりして、正しく再理解できたり全体を通して更に知識を深めることができました。よって、周りの雑音は気にせず、ご自身の何が足らないのかと何の知識を習得したいかとの目的と手段、ゴールを明確にし、勉強に取り組みことが大事と考えます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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