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【初心者でも出来る】NISAについて簡単に解説します(その2)

投資

前回、NISAについて簡単に解説します(その1)の記事でNISAの概要を紹介しました。

本ブログと上記参考記事を読むことで、初心者の方向けに最低限必要事項を紹介することで、NISAを開始できるような記事となっています、是非ご覧ください

参考に金融庁のNISAの紹介リンクも掲載しておきます。

 つみたて投資枠と成長投資枠の違い

成長投資枠:上場株式・投資信託・ETF・REIT(詳細は次で紹介)など様々な商品を購入可能

つみたて投資枠:一定の投資信託(成長投資枠より購入できる商品が制限されている)

→枠によって、購入可能な株式に差異がありますが、初心者の方は最初は気にする必要はないか考えます。S&P500やオルカンなどのインデックス投資をされる方は、まずつみたて投資枠から利用するのがいいかと考えます。

投資対象

大きくは以下4つになります。

投資信託:多くの投資家から集めた資金を一つにまとめて、専門の運用会社が株式や債券など、さまざまな金融商品に分散して投資を行う仕組みの金融商品です

株式:企業が資金を調達するために発行する証券の一種であり、その企業に対する「出資者としての権利」を表すものです。株を購入した人は、その企業の株主となり、企業の一部を所有することになります。株主には、利益の配分を受ける権利や企業経営に関する発言権が与えられます

ETF:東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託

REIT:投資家から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資家に配当する商品

配当金と分配金の違い

配当金:会社が得た利益を株主に還元する仕組みです。一般的に1株あたり(例:10円)の金額で示されており、株主は持ち株数に応じた配当金を受け取ることができます。

分配金:投資信託の決算時に、みなさんに支払われる金額のことです(収益等の一部を受益者に分配)

基本的にNISA枠ですので、受取時はそれぞれ非課税となります。
→アメリカ株の配当金については、10%の税金がかかります。

配当金は主に株式投資に関連し、分配金は投資信託に関連して使われる違いがあります。
*今回は初心者向けですので、詳細を省きました。

これでNISA運用が開始できる

前回および本ブログで初心者の方向けに最低限必要事項をご紹介できたかと思います。証券会社での口座開設し、その後購入する銘柄を決めて枠と金額を設定することでNISA運用が開始できます。

是非参考にしていただければ幸いです。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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