【絶対おススメしません】家購入時のペアローンについて

最近は住宅価格が上がりすぎているため、夫婦の片方だけのローンでは、家の購入が難しくなっています。

ですが、家購入者の1割はペアローンを組んでいると言われております。そこで、ペアローンについて、解説していきます。

ペアローンのメリット

片方のローンでは購入できないため、仕方なくペアローンにしているご家庭もいるかと思いますが、少なからずペアローンには以下メリットがあります。

・借入額が大きくすることが可能
・住宅ローン控除対象となる

表題にある通り、わたくしが絶対におススメしないペアローンですが、デメリットは以下になります。

・一方の収入が減ると返済が難しくなる
・一方が亡くなってももう一方のローン返済が残る
・離婚時に財産分与などの問題の発生の可能性

団信(団体信用生命保険)と言われる、住宅ローンを借りている人が死亡、または高度障害の状態になった場合に保険が適用され、住宅ローンの残高を支払う必要がなくなる制度があります。

これがペアローンにも適用され、上記デメリットにありました、どちらか一方が亡くなった時、ローン残高が0になる契約も出てきていることで、ペアローン率が高まってきています。

個人的には、家に対して30年前後のローンを組んでまで購入したいとは思いませんし、ローンを組んでしますと、家のローン返済するために働きことになり兼ねないです。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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