先日フジクラ株についてブログでご紹介およびわたくし自身も株を購入しました。
一時7,900円の史上最高値をつけた後急落し、短期的にどうしようかと考えた結果一旦、利確することにしました。また、今回の急落の理由と今後の見通しについて、解説していきます。
9,126円プラスでした
単元未満で16株保有していましたが、全売却し、プラス9,126円でした。3月の中東情勢で下落していたところでの購入でタイミングはよかったです。一時2倍になっていたことまた長期での保有を考えていましたが、利益があるうちに一旦利確しました。
好決算でも売られた理由
フジクラの株価急落の最大の要因は、業績悪化ではなく期待値の剥落と考えます。2026年3月期は過去最高益を更新する好決算でしたが、同時に発表された来期見通しが市場の強気予想に届かず、失望売りが発生しました。特にポイントとして、純利益が微減見通し、売上・利益成長率が鈍化、市場コンセンサスを下回るガイダンスであり、AI関連銘柄として株価が大きく上昇していた分、良い決算でもサプライズがないと売られる典型的な展開となりました。
中期計画への失望と成長ストーリーの修正
決算後に発表された中期経営計画も、株価下落を加速させました。内容自体は成長を見込む前向きなものでしたが、市場が期待していた爆発的なAI成長シナリオには届かなかったと受け止められました。その結果、AI特需は思ったほどではないのでは、成長スピードはやや現実的な水準に落ち着くのではといった見方が広がり、評価の見直しが起きています。
需給悪化の連鎖
今回の急落は、ファンダメンタルだけでなく、需給の悪化が大きく影響しています。高値圏で買われた信用買いの多さ、急落による追い証発生、短期資金の利益確定売りこれらが重なり、売りが売りを呼ぶ負のスパイラルが発生しました。実際に決算後は数週間で株価が4割以上下落するなど、通常の決算反応を超える大きな値動きとなっています。
将来展望
短期的には調整局面にありますが、中長期の成長シナリオは依然有効と考えられます。主な理由は、生成AIによるデータセンター需要は継続、光ファイバーは代替が難しいインフラ情報通信事業は高い利益率を維持などがあります。実際、会社側もデータセンター向け需要は「引き続き伸長」との見通しを示しています。一方でリスクとしては、供給能力不足、原材料・サプライチェーン制約およびAI関連株全体の調整などがあり、短期的な株価のボラティリティは高い状態が続く可能性があります。
最後に
今回のフジクラ株の急落は、業績悪化ではなく、期待が高すぎた反動と整理できます。むしろ、AIインフラ銘柄として現実的な評価に戻る過程とも言える局面です。中長期では成長余地がある一方で、短期的には期待と現実のギャップが株価を揺らす局面が続きそうです。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加してます。
モチベーションアップにつながりますので、クリックいただけると嬉しいです。


FC2 Blog Ranking

当ブログの管理人が投資の勉強のために読んだ本は以下になります。投資初心者の方はとても勉強になりますので、ご参考ください↓↓



