【円安から円高傾向へ？】2024/11/25から11/29の米国株について

2024/11/25から11/29の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。

主要指数

2024/11/25から11/29の1週間のパフォーマンスです。全体を通してプラスで終えた1週間でした。

2024/11/25から11/29の1週間の主な経済指標です。今週はPCEの発表がありました、PCEコア・デフレータともにコンセンサスの通りの結果となりました。また、前年比で2%台をキープで、順調にインフレ沈静化となってきています。

PCE：
・PCEコアデフレータ（前年比）2.8％(予想：2.8％)
・PCEコアデフレータ（前月比）0.3％(予想：0.3％)
・PCEデフレータ（前年比）2.3％(予想：2.3％)

先週は一時1ドル149円台となりました。その見解として、FRBが12月の会合で利下げに踏みきるとの見方が出ていて長期金利が下がっています。また、日本では12月の日銀金融政策決定会合で追加の利上げに動くのではとの思惑が広がりました。

また、アメリカトランプ大統領による、関税強化によることも影響していると言われています。ドル/円は、いずれ日本にも関税が引き上げられるのではないかという懸念が高まったこと円安からリスク警戒の円高になりました。

さて、今年2024年も1か月を切りました。そこで、今年最後の株主配当も入った方も多いと思います。また、わたくしは2020年NISA枠で購入した一部の株式の売却を考えています。結果をブログで報告したいと考えています。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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